蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

八戸春桜さんの記録 2024年10月20日(日)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 諫早市立 西諫早中学校
実施日 2024年10月11日~2024年10月18日 実施時間 実施回数:2回  実施時間:20時間

活動内容の概要
・小学生と中学生の違いを理解する。(学年朝会の参加、授業参観)
・中学校ならではの特色を身近で体験して、学ぶ。(学年朝会の参加、授業参観、部活動、学級委員任命式)
・自らやるべきことを探して取り組む。(授業参観、採点、部活動)
活動の総括
1.小学生と中学生の違いを理解する。について
 今回の実習を通して、中学生は小学生に比べると自我や人格がはっきりしているという印象を強く受けた。実習2日目の総合の時間の際に教科書の掲示物を見させていただく機会があった。その時に、一人一人のなりたい夢が書かれており、その夢によって何を達成したいのかもしっかり表現されてあった。この掲示物を見たときにこれからの人生を生きていく上での覚悟のようなものを感じることができた。この何を達成するためにどんな夢があるのかという問題に対して一人一人しっかりとした答えがあるのは小学生との大きな違いなのではないかと感じた。また、一人一人の係などの役割を果たしている姿も責任感が強くあると感じた。

2.中学校ならではの特色を身近で体験して、学ぶ。について
 中学校の特色として「部活動」があげられると考える。学校の学習がすべて終わったあとに生徒が興味のある運動や文化の取り組みをするということは、生徒の成長をより高めさせる機会になると感じた。部活でしか学ぶことができない挨拶や時間を守るなどの人としての常識や周りの友人との仲間意識などを、経験を通して感じることができるということを学ぶことができた。

3.自らやるべきことを探して取り組む。について
 実際に実習に行かなければ学べないようなことを自分なりに考えて行動することができたと考える。その中でも実際に多くの生徒とのコミュニケーションをとるという意識があったことで多くの気づきを得ることができた。先生という立場で中学生と関わる際は、先生という意識をもってけじめをつけつつコミュニケーションをとることの大切さと一人一人の性格などに合わせた言葉選びが重要だということを学ぶことができた。

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