蓄積型体験学習詳細
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 山里中学校 |
実施日 2024年9月2日~2024年9月4日 |
実施時間 実施回数:3回 実施時間:20時間 |
活動内容の概要
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・授業中の生徒へのサポート
2日目はテスト返却のみでしたが、その際に手ごたえや今後の目標など、生徒とのコミュニケーションをとりました。また、3日目は授業の中でついていくのが難しい子たちをサポートしました。
・先生の観察
先生が解説をしているときにはその教え方を観察しました。さらに、机間指導の際の立ち振る舞いや生徒に発表してもらう場面での言動についても注視して観察させていただきました。
・数学教育に関する知識・理解を深める
私は将来数学の先生になりたいと考えています。そのため、山里中学校での数学の授業で、自分のなりたい理想の数学の先生と重ね合わせながら学習支援に取り組み、積極的に数学の先生に声をかけ、コミュニケーションを取りました。授業のコツや生徒に数学を教えるときに気を付けていること、数学を学ぶ意義が何かなど、たくさんのことを聞いて自分の学びにつなげることができました。 |
活動の総括
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・授業中の生徒へのサポートについて
テスト返却の際は、今の気持ちや今後の意気込みなどを聞いて、どの子たちもやる気に満ち溢れているなと感じました。授業では先生から注意して見てほしい生徒を事前に聞いていました。そのため、その子たちを中心に学習面でサポートすることができました。
・先生の観察について
先生の解説は「一貫性がある」という印象でした。どの問題もどのクラスの授業も問題の本質となるものをとらえ、解説する姿を観察することができて、とてもためになる授業を拝見させていただくことができました。
・数学教育に関する知識・理解を深めるについて
中学生の数学は私たちからすると簡単だと感じますが、生徒の皆さんにとっては初めて学ぶとても難しい分野の一つです。だからこそ、丁寧に教えることがとても重要なのだと改めて感じました。さらに、山里中学校での授業を通して、一つの問題に対しても、その時に適した解法を選んで解説することも重要だと感じることができました。 |
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