蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

g82o4さんの記録 2024年10月11日(金)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 長崎市立 大浦小学校
実施日 2024年5月19日~2024年9月9日 実施時間 実施回数:6回  実施時間:40時間

活動内容の概要
・朝の会の見守り
・授業のサポート(わからない子への支援、テストの丸つけ)
・給食指導(おかわりの時の手伝いや配膳の手伝い)
・休み時間の児童とのふれあい
・放課後の事務作業(教材づくり、ノートの丸つけ、コメント書き)
・イベント時の子どもたちの様子の写真撮影
活動の総括
1.適切な支援ができるようになるについて
 今回の実習の中で、学習についていけていない子どもたちに問題演習などの時間にそばについて手が止まったタイミングで教えながら解くことができました。また、図工の時間での支援においては作品を作る際にどう下書きをしたらいいか困っている児童に対して、最終的にどこに色を付けるのか、どこを切り落とすのかを一緒に考えてサイズ感や周りに絵を付け足すなど子どもたちが自らしたいと思えるように児童と話しながら支援を行いました。

2.適切な指導の判断ができるようになるについて
 今回の実習では今までの実習でできなかった指導をしっかりすることを特に意識して行いました。授業中に手混ぜをしている子や休み時間に廊下を走っている子に対して注意を行い、なぜダメなのかを考えるように伝えることができたと思います。初めはどこまで言っていいのか悩みましたが、担任の先生と相談して一人の先生としてしっかり指導を行うように心がけました。

3.信頼関係を築くについて
 今回の実習は1週間という短い期間で行われたのですごく難しかったですが、顔と名前をなるべく早く覚えて、名前で呼ぶことを意識しました。名前で呼んだり話し始めたりすることで児童からの反応が良くなり、児童の方からたくさん話しかけてくれました。また、ある児童が何か良くないことをしていた時に他の児童からその相談と報告をしてもらえたことでしっかりと先生として見られているということを実感しました。

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