蓄積型体験学習詳細
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 式見小学校 |
実施日 2024年5月22日~2024年7月5日 |
実施時間 実施回数:5回 実施時間:20時間 |
活動内容の概要
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・行事の教師視点でのサポート
・授業中のサポート
(採点・添削・学習の援助・ともに歌ったり体を動かしたり等)
・給食、休み時間、昼休みでのふれあい活動
(給食の準備の補助・生徒と校庭や体育館でのふれあい等) |
活動の総括
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1、教師の立場となって携わること
学習支援として参加した今回の実習は、生徒という立場から離れて初めて教師という立場で臨むという貴重な体験になった。近くで担任の先生の行動を見ることによって授業準備はもちろんのこと、生徒一人一人に対しての接し方、休み時間の過ごし方、職員室の雰囲気や教師間の関わりなど様々な今まで見ることのなかったものを違う視点から観察することができた。
2、ふれあい活動を通して学校の状況を把握し学ぶこと
授業だけでなく中休みや給食、昼休みも生徒たちと共に過ごした。その中で、人数が少ない式見小だからこそ、1~6年生の皆が名前を知っているほど仲が良く、教師もみんなの名前だけでなく性格などの中身までよく知っているのだなあと感じる部分を多く観察できた。
3、教師側となって支える行事がどのようなものか
行事として、5月26日に行われた運動会に参加した。教師側でできる支援を放送から道具の準備、開・閉会式を通して多く目にすることができた。また、終わった後の片づけ等の指示を出しているところからも、段取りから周囲の把握、連携がとてもできていて驚くことばかりであった。今の私には到底できないなあと感じた一面だった。運動会は最初ということもあってあまり生徒ともふれあうことなく初対面での行事となったが、みんなが話しかけてくれるなど快く迎えてくれとても嬉しかったのを今でも覚えている。
今回の計5回の式見小学校での学習支援を通して、教師の立場として学んだ様々な場面を自分の糧として来年の教育実習に備えたいと思う。多くの知識や技能を見つけ、教師としての在り方をしっかりと目の前で学ぶことができたのでとてもいい機会となった。 |
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