 |
蓄積型体験学習詳細
体験分野 その他の実習 |
活動の名称 野外体験学習 |
実施施設・機関等 三原小学校(野外体験) |
実施日 2024年12月4日~2024年12月6日 |
実施時間 実施回数:1回 実施時間:15時間 |
活動内容の概要
| |
野外体験学習における児童の全面的なサポート
(起床、就寝、博物館、ゲーム、スコアオリエンテーリング、食事、すり身体験、生活、炊爨活動など)
児童とのふれあい |
活動の総括
| |
目標1.先生方がどういう方法で危機管理、安全を確保しているか知るについて
先生方は常に児童らの動きに注目して、危機管理を行っていたように思える。特に、野外炊飯やスコアオリエンテーリング、すり身体験などの刃物や火を扱う時には事前に先生(大学生を含む)同士で打ち合わせを行い、細心の注意を払っていらっしゃったと思う。また、少し手を貸すことが必要な子にはつきっきりで付いて一緒に活動されていた。一人だけでなくチームとして児童らの安全を守っている姿に、責任と覚悟を感じた。
目標2.児童たちと打ち解けるについて
今回私は児童の名前を全員覚えるという目標を立てて臨んだ。結果としてはほぼ全員の名前を覚えることができ、何気ない会話から信頼関係を構築していくことができたと思う。児童らは人懐っこい子ばかりで私たちを喜んで迎え入れてくれた。先生ではない立場にいながらも将来先生になったときにどのような声掛けをすれば児童は興味を引いたり、指示を受け入れてくれるのかなど模索しながらではあったが自分なりに感覚としてもつかむことができたと考えている。
目標3.学校生活とどの様に結びつけるのかを知るについて
野外体験学習は社会教育施設であり、ここでの学びを学校、そして日常へと還元していく必要がある。その中で先生方は大きく3つのことについて注意されていたと感じる。一つ目は言葉遣いだ。責任のない言葉や考えずに発した言葉に対して先生方は注意を払っていらっしゃった。「学校での生活がそのまま出る」という言葉を何度も耳にした。2つ目は時間を守ることだ。次に何があるか、何時に集合かなどを逐一確認させて、時間に対する意識や逆算して考えることを促されていた。3つ目は集団行動だ。列を作ったり、集まったら静かにしたり、話を聞こうとする態度について注意されていた。どの活動もこれからの学校生活にも日常にも必ず生きてくるもので徹底していらっしゃる姿に感激した。 |
←戻る
|
|
トップページへ戻る
|
|