蓄積型体験学習詳細
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援 |
実施施設・機関等 諫早市立 北諫早中学校 |
実施日 2024年9月9日~2024年9月24日 |
実施時間 実施回数:4回 実施時間:30時間 |
活動内容の概要
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・授業中のサポート(教科書の英文音読、問題の丸つけ、ノート点検、授業に追いつけていない生徒の個別サポート)
・昼休み、放課後補習のサポート(丸つけ、アドバイス)
・合唱練習の観察
・掃除(掃除時間の観察と、サポート)
・朝、帰りの会の観察 |
活動の総括
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1【長い期間をかけて子供たちの支援にあたり、子供たちの成長を見守る】について
この学習支援では、4日間という附属中学校や、附属小学校での実習よりも長い時間をいただけたことで、より授業観察や、生徒との触れ合いの時間を作ることができた。
初日にはわからなかった子供達との関わり方や、支援の仕方も4日目には少しわかるようになっていたりと、長い目で見て、時間をかけて信頼関係を作ったり、生徒のことを理解することの難しさや、達成感を感じることができた。
2【先生方の指導法や、子供たちとの関わり方、授業時間以外の準備について、より近くで学ぶ】について
北諫早中学校の先生方はとても優しく、どの先生も授業観察を快く受け入れてくださった。そのおかげで、専門科目である英語はもちろん、それ以外の教科の授業も観察することができた。英語の授業から、参考にしたいと思える導入や、指導法が得られたのはもちろんのこと、それ以外の教科からも、他教科との知識の結びつかせ方や、参考資料の作り方、子どもたちへの問いかけ方、などこれから授業を作る上で参考になるものを得ることができた。
この4日間を通して、支援能力不足を感じたり、子供達と触れ合うことの難しさを感じる時間の方が多かった。ただ、最終日の子供達からの感謝の言葉や、またきてほしい、というような言葉をもらってすごく元気付けられた。教員のやりがいを感じられた気がする。私の夢は変わらず英語教員になることであるため、今回の実習を糧に来年の教育実習に向けて準備をしていきたい。 |
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