蓄積型体験学習詳細
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長崎大学教育学部 附属中学校 |
実施日 2024年7月4日~2024年11月8日 |
実施時間 実施回数:3回 実施時間:20時間 |
活動内容の概要
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・環境整備(社会科資料室の整理)
・授業観察(2年生 地理 九州地方をながめて)
・自習監督
・掃除
・プリントの評価
・授業の板書づくり |
活動の総括
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目標1.中学生の気質を知るについて
休み時間や、朝の会、帰りの会、授業中など様々な場面で生徒と関わることができた。生徒は個性豊かな子が多く、どう接すればよいのか迷ったり考えたりすることが多かったが、逆に何も考えずに自分の弟としゃべる感覚でしゃべった方が会話も弾んだり、意思疎通を図ることができたりしたと感じた。生徒だからと言って特別身構える必要もなく、ただ、中学生からの視点というものを大事に教材研究や授業づくりに励みたいと感じた。
目標2.生徒との会話を見るについて
学習支援中様々な場面で先生方と生徒たちとの会話を見ることができた。公と私を分けたうえで、適切な距離感を保って日常会話をされている姿をみて、こういった些細な会話から信頼関係は構築されていくのだなと授業でのやりとりを見て実感した。生徒にとって楽なこと、簡単なこと、甘やかすことだけ言うのではなく、時には心を鬼にして正しいことは正しいのだと言えるように私もなりたいと感じた。
目標3.授業の展開方法を知るについて
今回の実習で授業を拝見できたのは1回のみであったが、その授業でも私にとって学びになることは非常に多かった。地理の九州地方の単元の最初の授業であったがここは○○ですという風に教師が一方的に教えるのではなく、生徒の実体験と絡めたり、自分の体験と比較させたりしながら対話的な学びを実現されていたのが印象に残った。また、これから何を意識して活動していくのか、学んでいくのかという点を示すことで見通しを持った単元を展開していらっしゃったのが私を奮い立たせてくれたと感じている。 |
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