蓄積型体験学習詳細
体験分野 その他の実習 |
活動の名称 野外体験実習 |
実施施設・機関等 滑石小学校(野外体験) |
実施日 2024年10月23日~2024年10月25日 |
実施時間 実施回数:1回 実施時間:15時間 |
活動内容の概要
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・引率のお手伝い
・安全確保のお手伝い
・お茶の用意、ペットボトルへの補充
・児童との交流 |
活動の総括
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1.視野を広く持つ
視野を広く持つということに関して、今回の実習では、60名ほどの児童とかかわらせていただいた。常に全員を見ているというのは難しかったが、そのような意識で常にいるようにしていたので、実習が終わるころには視野が広くなったと感じた。ただ、滑石小学校の先生方は、自分とは比べ物にならないぐらいの広い視野を持たれていて、自分が見つけて注意しようとした児童にも数テンポ早く声を掛けられていたので、自分はまだまだだなと改めて感じた。
2.先生方の指示の出し方や気の配り方を学ぶ
3日間、滑石小学校の先生方の指示の出し方や気の配り方を学ばせていただき、ポイントがいくつかあるなと感じた。1つ目は必ずしも大きい声の指示が通りやすいとは限らないということだ。大きい声で全体に指示を出すこともあったが、特に大切なことは大きい声ではなく、語り掛けるような感じで話していた。そして児童もその時はとくに真剣に話を聞いていた印象があった。2つ目は、全体に対して注意しているときに、できている児童に目を向け、しっかりほめるということだ。全体に注意すると、ちゃんとできているような児童は、ちゃんとできているのに、できていない児童より、その注意を深く受け止め、責任を感じてしまいがちだと思う。それを防ぐためにも、できている児童をしっかりほめるというのはとても大事だと感じた。
3,特別な支援を要する児童とのかかわり方を学ぶ
今回、大きく特別な支援を要する児童とかかわることはなかったが、特別な支援を要する児童のことは、先生方もとくに気にかけながら活動に取り組ませていた。また、特別な支援を要する児童がいる班のメンバーについても気にかけていた。 |
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