蓄積型体験学習詳細
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 福田小学校 |
実施日 2024年6月18日~2024年7月17日 |
実施時間 実施回数:10回 実施時間:40時間 |
活動内容の概要
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・授業中のサポート(机間指導)
・休み時間の児童とのふれあい
・宿題の丸付け |
活動の総括
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目標1 子どもたちへ適切な支援を行うについて
学習面、生活面において適切な支援を行うことを目標に掲げていたため、現場の先生方の指導を観察したり、関わっていくなかで身につけた子ども理解を参考にしながら支援を行っていった。特に、1年生の子どもたちは、活動と活動の間の切り替えが苦手な様子が見られたため、子どもたちが「今何をするべきか」を気づくことができるような言葉掛けの仕方を意識的に行っていった。子どもが教師から促されて切り替えるのではなく、自分たちで主体的に活動できるよう努めた。
目標2 子どもへ積極的に関わるについて
10日間同じクラスの子どもたちと関わることで、子どもとの距離感が日に日に縮まっていくことを感じた。振り返ってみると、私が子どもへと積極的に関わっていくことを目標にしていたが、子どもたちの方から関わってもらえることが多いように思える。子どもと関わっていくと、子ども理解が深まり、個人的に支援をする際に、非常に役に立つと思う。これからも子どもと同じ目線を持ちながら、積極的な関わりを大切にしていきたい。
目標3 幼保小連携の視点を持つについて
小学校1年生のクラスへ実習を入らせていただいたため、半年前まで保育所にいた子どもたちが小学校の生活へ対応していく様子を見ることができた。そのなかで、幼保小連携の観点としては、保育所から小学校へのつながりに接続性を持たせていくことで、急な環境の変化へ戸惑いを持つことが減るのではないかと考えた。保育を行ううえで、小学校のカリキュラムについての学習も大切だと感じた。 |
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