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蓄積型体験学習詳細
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 蓄積体験学習 |
実施施設・機関等 長崎市立 南陽小学校 |
実施日 2024年9月17日~2024年9月24日 |
実施時間 実施回数:5回 実施時間:40時間 |
活動内容の概要
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・授業中の支援
・朝の時間、中休み、昼休みでの外遊びや中遊び
・掃除
・研究授業参観
・給食支援
・ワークシートへのコメント
・朝の黒板メッセージ |
活動の総括
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1.適切な支援ができるようになるについて
学習支援では主に5年2組、5年1組の国語や家庭科の支援に入らせてもらった。授業を参観する上でクラスごとの特徴が分かり、授業中に注意すべき子どものことを自然に見れるようになり、「今の時間は何をしているのかわかる?」や「この考えいいね」といった声掛けにより児童が授業に参加していきやすい適切な支援ができたと思う。しかし、時には子ども達が考える時間を十分に与えられずヒントを与えすぎたり、先生ならこう考えるなと一つの正解を示したりといった支援もしてしまったので、こういったことを反省しながら今後の支援に努めていきたいと思う。
2.信頼関係を築くについて
5年2組で、担当の先生が「お友達ビンゴ」というものを作ってくださり子ども達との信頼関係を容易に築くことができた。配当学級に入る前は5年生ということもあり関係をうまく築けるかなという不安があったが、そんな不安は一瞬にしてふきとんだ。理由は南陽小の5年生が人懐っこく積極的に話しかけてきてくれたからだ。子ども達に感謝である。とはいうものの、子ども達全員のことをよく知れたわけではなかったのでもっと積極的に話しかけに行ったら良かったなという反省が残る。
3.現職の先生方の児童に対する指導方法、対する子どもの反応に目を向けるについて
授業中の先生方の指導方法には学ぶものが多かった。子どもが理解しているかを把握しながら一つずつプロセスを踏んで、あくまで子ども達主体で授業が進んでいて子ども達の反応も良く、日頃から子ども達といい関係性を築かれてるんだろうなと感じた。また、生活指導においては夏休み明けということもあり子ども達の生活の様子が落ち着かないことが多かったが、メリハリのある指導で子ども達に何が問題でどのようにしたらいいかを考える時間を設けていて、見習いたいなと思った。
4.子どもの行動や気持ちの変化に目を向けるについて
子ども達が抱える葛藤や気持ちの変化は、あまり観察することができなかったように感じるが、授業の中での彼らの気持ちの葛藤という部分は捉えることができた。問題に対して、この解答でいいのだろうかと悩みに悩み、解答があっていた時に見せる安堵の表情からは子ども達がたくさん考えた形跡が見えた。これには支援する側、教員としてとても嬉しい気持ちになった。 |
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