蓄積型体験学習詳細
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 参加観察実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 戸石小学校 |
実施日 2024年9月9日~2024年9月13日 |
実施時間 実施回数:5回 実施時間:40時間 |
活動内容の概要
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・授業のサポート
・給食指導
・休み時間のふれあい
・ノートやプリントのチェック
・設営や撤去などの作業 |
活動の総括
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1実態を知るについて
1年生との関わりの中で、何を考え行動しているのかを観察し、児童に応じた指導を目指すことができるようになった。
その場の行動だけでなく、1週間を通しての様子や、家庭での様子なども考慮して指導することが大切だと学んだ。
小学校では全ての授業を担任が行うため、休憩時間はなかった。食事も給食指導を行いながらであるため、一息つく間もない現状だった。
しかし、中学校や高校のように部活動の指導などがないため、児童が下校したあとは時間にゆとりがあると感じた。
2社会科の知識を深めるについて
1年生では社会科の授業がなかった。しかし、生活や体育など、他の授業を通して、1年生が社会をどのように認識しているのかが垣間見えた。家、学校、習い事での社会、出来事が世界の全てのように捉えている。この認識を上手く活用した授業づくりをしていきたい。
3信頼関係を築くについて
1週間という短い期間ではあったが、児童とはコミュニケーションや遊びで多く触れ合えた。信頼関係とまではいえないが、顔と名前を一致させ、学校以外のことの話もできた。
児童にとっては貴重な思い出になり、自身の言動が大きな影響を与えるということを自覚して活動できた点が良かった。 |
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