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蓄積型体験学習詳細
7pz7dさんの記録 |
2024年10月20日(日) |
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習での活動 |
実施施設・機関等 長与町立 長与北小学校 |
実施日 2024年10月4日~2024年10月20日 |
実施時間 実施回数:4回 実施時間:25時間 |
活動内容の概要
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・授業中の支援(机間指導、補助)
・昼休みでの遊び
・算数プリントの丸付け
・音読カードのスタンプ押し
・漢字練習用のプリント糊付け
・プリントの印刷 |
活動の総括
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1、「附属小学校と授業bの形式の違いを見る」について
低学年のクラスを担当したということもあり、十種の先生に児童の方も興味を持っていたため、1回目の実習の際の中休みは、質問攻めにあうなど、別に実習の先生だからと言って、よそよそしい雰囲気はなかった。しかし、机間指導に入ると、先生来てといいうような感じで、勉強に関する質問ではなく、私自身のことを聞こうとした理、机間指導に、一定の班のところにいすぎると児童が自分自身で考えなくなってしまうという状況があったことが附属小学校との違いの一つであった。附属小学校は私たちをお勉強先生としての認識があり、休み時間には思いっきり遊ぶが、授業中は、自分で考える、実習の先生が机間指導しても気を散らさない、自分の考えに集中する様子が見られるので、やはり実習の先生という区別がなかったように思った。
また、授業の形式の違いに関しては、私は附属小学校の授業は中学年、高学年の授業を観察しており、低学年の授業を観察したことがなかったため、あまり比較はできなかった。しかし、中学年、高学年の授業と比較すると、前回の授業の振り返りは先生が振り返りをお願いしますという前に手を挙げ、振り返りを言いますという風に児童自身から行うが、振り返る様子はなかった。しかし、授業中に、自分の考えを供する際に、説明するような形をとっていた点は同じであると思った。
2、「どのようなサポートを行えばよいのかを学ぶ」について
国語や算数は児童自身が考える時間になって、児童はどのようなところがわかっているのか、いないのが、どのようなところが不安に思っているのかを考える必要があると感じた。特に国語では、自分で書く時間になって、手が動く児童も入れば、手が止まってしまう児童がいる。そのため、手が動いている児童に関しては、書いていることをよく見て、どのようなところがいいのか、こんなところはどうなのかなというような声掛けを行うことが大切度と感じた。手が止まってしまっている児童に関しては、どのようなところを比較すればいいのかについての声掛けを行うことが大切だとわかった。
図工などの活動系の授業の場合は、絵が描けることや絵の具を使えることで、児童の注意力が落ちているため、説明を聞いていないことが多いので、そのような児童に、黒板に手順が書いておることや、やることを伝えるというサポートを行うことが大切だと気づいた。
3、「先生と児童がどのように接しているのかを客観的に観察したい」について
附属小学校の先生方と公立の小学校の先生方の児童との接し方に大きな違いはなかったように思った。しかし、やはり、公立の小学校では、授業中に大きく目立ってしまう児童や、授業中に注意しなければいけないような児童がいるため、その児童に対して、いつどこでどのくらい注意するのかを学ぶことができた。また、優しく接する場面と、厳しく接する場面を作らなければいけないと改めて思った。 |
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