蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

6m6e6さんの記録 2024年10月23日(水)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 長与町立 長与南小学校
実施日 2024年6月18日~2024年9月26日 実施時間 実施回数:5回  実施時間:40時間

活動内容の概要
・授業の観察
・授業のサポート
・プリントのまる付け
・学級掲示物の作成のサポート
・児童とのふれあい
活動の総括
1.「教師の意図を読み取る」について
私は、今回の実習で低学年である2年生に配属させていただいた。低学年で観察を行う中で、教師が積極的に児童を褒めていることが分かった。また、対象児童だけでなく全体に聞こえるように褒めるようにしていた。これは、ただ児童を褒めるだけでなく、全体がそれを良い行いと認識して真似することを目的としているように感じた。誰かを注意するのではなく、誰かを褒めることでクラス全体も良い方向に進んでいっており、私も教師になった際には取り組んでいきたいと思った。

2.「教員としての姿を学ぶ」について
今回の実習を通して、教員は優しさと厳しさの両方をしっかりと持つことが重要であるように感じた。児童の良い行いは積極的に褒めたり、児童と一緒に遊ぶだけでなく、ダメなことはしっかりとダメであると伝えることで教師と児童の良い関係性が構築されていくのではないかと思った。

3.「児童との関わりを大切にする」について
今回の実習では、主に休み時間に児童と積極的に関わることができたと思う。また、関わっていく中でそれぞれの児童の名前などを覚えることができるのはもちろん、児童がどんな性格であるのか、どういった人間であるのかなどについても知ることができ、児童と深く関わることは児童理解につながると感じた。また、児童理解はとても重要なことであるため、私も教員になった際には、忙しくはあると思うが、できるだけ子どもたちと関わる時間を大切にしていきたいと思った。

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