蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

s47yAさんの記録 2024年12月10日(火)
体験分野 その他の実習 活動の名称 蓄積型体験学習 実施施設・機関等 土井首小学校(野外体験)
実施日 2024年9月18日~2024年9月20日 実施時間 実施回数:1回  実施時間:20時間

活動内容の概要
1日目
恐竜博物館見学
魚すり身体験
ナイトウォーク
職員会議

2日目
竹箸作り
スコアオリエンテーリング
トレジャーハンティング
イニシアティブゲーム
職員会議

3日目
カレー作り
活動の総括
1、野外実習の際、子供たちが楽しめるための工夫として教師がどんなことをしているのか、知りたい、について
3日目にカレー作りを行い、子供たちが楽しめるように教師はどんな工夫をしているのか注意深く観察した。カレー作りでは包丁を使ったりするため、常に危険がある。教師は特定の班につきっきり、ではなくみまわりをして子供たちがみんな安全に行うことのできるよう、楽しんで取り組むことができるように全部の班の見回りをしていた。見回りをして子供たちに危険なことが起こらないよう気を配ることが大切なのだと学んだ。また、カレー作りの際、子供たちがてこずっていてもできるだけ子供たちに最後まで取り組ませていて、子供たち中心の活動では子供たちに取り組ませることを一番に考えるべきなのだと学んだ。

2、子供たちをまとめるための指導方法について学びたい、について
宿泊学習は子供たちにとって特別なイベントでトラブルも起こりやすいため、先生がどのようにして子供たちをまとめるのか観察した。子供たちが何か悪いことをしたときはきちんと叱り、いいことをしたときはしっかり褒めることが大切なのだと学んだ。叱るときは叱り、ほめるときはほめる、というケジメを付けることで子供たちも先生の指導をもとに行動していたので、指導にメリハリをつけることが大切なのだと学んだ。

3、子供たちの就寝時間のとき、教師は何をしているのか知りたい、について
今まで子供たちが寝たあと教師が何をしているのか知る機会がなかったため、今回先生として宿泊学習に参加して、教師が何をしているのか知ることができた。子供たちの就寝時間になると子供たちが寝るまで見回りを行った。就寝時間を過ぎても寝ない子がいたら寝るよう指導を行った。子供たちが寝た後は職員会議を行い、その日の子供たちの様子、明日以降のスケジュールの確認を行った。子供たちが楽しめるよう遅い時間まで話し合い子供たちが楽しめる工夫をしていることを学んだ。

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