蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

rm42Bさんの記録 2024年11月15日(金)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 長崎市立 橘小学校
実施日 2024年5月19日~2024年11月15日 実施時間 実施回数:5回  実施時間:21時間

活動内容の概要
・学校行事のサポート
・授業中のサポート(個別指導、活動等)
・児童とのふれあい(休み時間や昼休みの遊び、給食指導、掃除等)
活動の総括
1.“適切な支援ができるようになる”について
 今回の学習支援実習では主に特別支援の児童と関わった。能力に個人差があり、一人ひとりの特性を理解して関わることが大切なのだと学んだ。また、できることは自分の力でさせるために何でも介入しすぎるのではなく、その子の能力を引き出すことのできるような働きかけが必要であると考えた。

2.“児童と教師の関わりを知る”について
 2年生は活発な児童が多く、メリハリをつけて行動するための教師による言動を観察した。注意する場面と叱る場面を正しく分けなければ子どもに伝わらないことが分かった。また、良い発言をした児童に対しては褒めたり感謝を伝えたり、一緒に盛り上がって楽しむことも重要だと考えた。

3.“授業についての知識を深める”について
 授業を観察して、学年や児童の実態に応じた言葉選びや話し方、指示の出し方を使い分けることを心掛けたいと考えた。そのために、既習事項を確認したり児童特性を把握して子どもの立場になって共に学び続ける姿勢を大切にしたい。

4.“信頼関係を築く”について
 子どもたちと信頼関係を築くために、積極的にコミュニケーションを取ることを心掛けた。人懐っこい児童が多かったこともあり、授業中や休み時間に声を掛けてくれたり、質問や相談をしてくれたりと早い段階で距離を縮めることができたと感じた。今後も、一人ひとりの子どもと時間をかけてゆっくり向き合っていきたい。

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