蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

田口ひかりさんの記録 2024年6月19日(水)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 長崎市立 小島小学校
実施日 2024年5月17日~2024年6月14日 実施時間 実施回数:6回  実施時間:40時間

活動内容の概要
・運動会のサポート(当日の係補助、用具の片付けなど)
・授業中のサポート(丸付け、個別指導など)
・休み時間や昼休みにおける児童とのふれあい
活動の総括
1.“信頼関係を築く”について
 実習期間中、6年2組の学習支援に入って、先生と児童とのふれあいを見る中で、児童が先生を信頼して関わっている様子がよく伝わってきました。先生は、朝の時間や休み時間においても児童とのふれあいを大切にしていて、児童と楽しそうに会話をする姿が印象に残りました。先生が児童とのふれあいの時間を大切にしていることで、児童と先生の関係だけではなく、児童同士の関係も良好に築けているのではないかと思いました。私も積極的に子どもたちとコミュニケーションをとっていけるように行動したいと思います。
2.“適切な支援ができるようになる”について
 実習期間中は、テストや調べ学習の時間が多くありました。丸付けや机間巡視をしていて、児童の理解力の差を感じながら、児童一人一人に合ったわかりやすい言葉かけをすることの難しさを感じました。先生は、児童全体を見ながら個別に児童の困り感に気付いて、その児童に言葉かけをしてサポートをしていました。児童一人一人が何に困っているのかを理解していくことで、適切な支援方法が見えてくることを学びました。
3.“教師の指導方法や支援方法について学びを深める”について
 先生は授業で、個別学習の時間をとった後に、児童が近くの人と意見を交わす時間や児童がみんなの机に移動しながら全体の状況を知ることができる時間を設けていました。その後に、クラス全体で発表の時間があると、児童のほとんどが積極的に挙手をしていて、児童が主体的に気付いたり学んだりする時間をつくることの大切さを学びました。私も、子どもが自分の考えをもって相手と話し合いながら学べる環境づくりをしていきたいと思います。

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