蓄積型体験学習詳細
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 古賀小学校 |
実施日 2024年5月8日~2024年5月22日 |
実施時間 実施回数:5回 実施時間:25時間 |
活動内容の概要
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・適切な支援(机間指導、宿題のまるつけ)
・児童との触れ合い方、児童生徒との関係構築(笑顔で接する、名前を覚える、呼ぶ、目線を同じ高さに、言葉かけ) |
活動の総括
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1.”適切な支援ができるようになる”について
実習期間中、主に低学年の学習支援に入ったが、中・高学年の授業に入ることもあり、中・高学年の児童の様子、教師のかかわり方を知ることで、低学年の児童に対する学習面や生活面における教師の指導の細かさをより知ることができた。
また、言葉かけに関して、注意をおこなうこともありましたが、名前にプラス肯定的な言葉を使われていたと思った。1年生にわかりやすい言葉を使い、見本となる人を示したり、どうすればよいのかを具体的に述べたりすることが大切だと思った。
2.”児童の教室での過ごし方、児童との触れ合い方”について
実習に入って思ったのは、現代の子どもたちも私たち世代とあまり変わらない子どもだということだ。無邪気な子どもたちだった。しかし、時代の流れなのか、指導の変化の仕方なのか、私たち世代よりも積極的に手をあげ発表する子どもが多く見受けられた。また、ICT教育の導入により、パソコンやテレビ、タブレットやスクリーンをうまく使われた授業が展開されていた。
そして児童との触れ合い方について。児童と関わりをもつには、こちらから声をかけること、またその子の名前を呼ぶことがカギだと思った。名前を呼ぶことで距離が縮まり、向こうからも声をかけてもらえるようになったのだ。これは、かかわり方に悩みをもっていた私にとって重要な発見であった。
3.”児童生徒との関係構築”について
前述したことに近いが、名前を呼ぶことが大切だと思った。しかし、それだけではない、同じ目線にたって、こちらから自己紹介をし、何をしてるのとこちらから投げかけることが初歩的に大事だと思った。 |
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