蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

3f815さんの記録 2024年6月3日(月)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援活動 実施施設・機関等 長崎市立 古賀小学校
実施日 2024年5月2日~2024年5月29日 実施時間 実施回数:9回  実施時間:42時間

活動内容の概要
・授業中のサポート(丸つけ、個別指導など)
・休み時間の子どもたちとの関わり
活動の総括
私の今回の実習では、子どもたちと積極的に関わる、教科ならではの工夫を見るという2点を目標としていた。
休み時間などは子どもたちと積極的に関わり、授業でも子どもたちの様子を観察した。授業の間、喋る機会のない子や、作文など自分の気持ちや表現するのが苦手な子でも、たくさんのことを考えており、その子ども自身の価値観なども垣間見ることができた。今回は学級支援という形の実習で、1人の子どもと長く話すこともできたが、時間をかけて聞かないとわからなかったこともあったので、教師という仕事は難しいと感じた。それと同時に子どもからの信頼を勝ち得て、たくさん話をできる現場の先生方に尊敬する気持ちが強くなった。
また先生方が子どもたちに対して熱い気持ちを持っていることが分かり、特に運動会では顕著に感じられた。先生が誰よりも大きな声で応援するのを聞いて頑張った子もいたと思う。
授業でもどのようにしたらよいか、常に改善できるように考えている様子があった。この授業ではどこを改善するべきか、ベテランの先生方も考えて、子どもたちの人間性を豊かにする教育にするために方向性を見直したりもしているという。常に学び続ける姿勢が素敵だと思った。
またその時間に行っていない教科の話をすることもあり、子どもたちの学びもより深まっているようだった。

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