蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

n454Aさんの記録 2024年10月17日(木)
体験分野 その他の実習 活動の名称 野外参加観察実習 実施施設・機関等 諫早市立 森山西小学校(野外体験)
実施日 2024年9月24日~2024年9月25日 実施時間 実施回数:1回  実施時間:10時間

活動内容の概要
宿泊体験学習におけるサポート
(生徒の指導、生徒の活動における先生方のサポート)
活動の総括
1. 適切な野外学習での指導ができるようになる
今回の野外実習では、オリエンテーリングやナイトウォーク、野外炊飯などの様々な危険性が潜む活動も行った。そのなかで、生徒の危険を回避するためには、教員同士の協力が必要不可欠だという風に今回の野外実習で学んだ。特に、オリエンテーリングでは本部、本部から離れた場所に、見回りに人を配置して、どこで非常事態が起きても対応できるようにしていたことが印象に残った。また、野外炊飯の際も担当する箇所を分担して生徒全員に目が届くようにしていることも印象に残った。


2. 生徒との交流を深める
私は今回の野外実習を通して、生徒に指導を行う際には、メリハリをつけて指導を行うことが必要になってくると思った。オリエンテーリングなどの危険を伴う活動を行う時にはしっかりと指導者として生徒の行動に目を配り、注意や指導をしていかなければならないと感じた。しかし、いつも気を張っている状態では生徒も教員に対して友好的にはなってくれないとも今回の実習を通して学んだ。そのため、休み時間や食事の際などには、生徒と雑談などをしてコミュニケーションを撮ったりすることが大事になってくると感じた。
 

3. 実習を行う際の教員の動きについて考える
今回の野外実習を通して、教員という立場で観察を行ってみて、教員は生徒のこと第一に考えながら、時間も気にしながら生徒を導いていかないといけないという風に感じた。時間がずれると、この後の予定もだんだんとくるっていき、余裕をもって行動をすることができないと感じた。特に、野外実習だとそれがなおさら重要になってくると感じた。また、生徒の特長や病気などを把握し、その生徒に合わせた指導を行うことが必要だと今回の野外実習を通して、まじまじと感じた。

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