蓄積型体験学習詳細
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 小江原小学校 |
実施日 2024年5月8日~2024年6月12日 |
実施時間 実施回数:4回 実施時間:20.5時間 |
活動内容の概要
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授業の見学
授業中のサポート(個別指導)
給食時間のサポート
昼休みの児童との交流 |
活動の総括
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1.「児童の苦手を知る」について
全4回の学習支援実習を通して、児童が苦手だと感じているのは「算数」が多いのではないかということを感じた。1人1人得意不得意があるのはもちろんだが、実際に個別指導を行う中では、算数の問題を教えることが多くあったように感じたからだ。また、国語の授業の中では、自分の意見を考えたり、気づいたことをノートに書き出してみたりする時間が多く、多くの児童がスラスラと書いている印象があったからだ。
実際に解き方を教えるときに、私自身は理解していてもそれを児童が理解できるようにわかりやすく教えるにはどうしたらよいのかを考えるのが難しく感じた。そのため、私自身が教師になったときには、児童が理解しやすい授業を行うことが大切だと感じた。「児童が理解しやすい」とはどういう授業方法なのかを残りの大学生活の中で見つけることができるように意識していきたいと感じた。
2.「教師の児童への声掛けの仕方を知る」について
全4回の学習支援実習を通して、メリハリをつけた声かけをすることが大切であるということを感じた。楽しい学習活動の中で、児童が先生の声かけを意識することができるように、集合の合図を決めたり、〇〇をしたらやめて下さいなどの注意事項を示したりすることが大切であると感じた。
また、授業中に児童が走り回ったり、ざわざわしたりした時に初めから怒ってしまうとその時だけは静かになるけれど、だんだん元に戻ってしまうということを感じた。そのため、始めは大きな声で注意するのではなくて、徐々に声のボリュームを変えるなどの変化をつけるのが良いのではないかと考えた。 |
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