蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

63tB2さんの記録 2024年10月7日(月)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 長与南小学校学習支援実習 実施施設・機関等 長与町立 長与南小学校
実施日 2024年9月12日~2024年10月3日 実施時間 実施回数:4回  実施時間:26時間

活動内容の概要
・その場に応じた適切な支援
机間指導、丸つけ、解答づくり
・児童とのコミュニケーション
休み時間や昼休みでのふれあい
・教師の工夫
各教室の掲示物・授業見学、先生方とのお話
活動の総括
1.“その場に応じた適切な支援ができるようにする”について
 実習の期間中はほとんど5年生に入ったが、授業を見学していると先生のそれぞれの児童への声掛けの仕方が違ったり、教科によって雰囲気が違ったりとその場に応じた対応をしていることがわかった。そこで、私も机間指導をするときには児童の表情や行動などを観察し声掛けをすると嬉しそうな表情が見れたり分かったときのすっきりした顔が見れたりしたのでとても良い経験になった。

2.“児童とより多くのコミュニケーションをとる”について
 長与南小学校の5年生はとても元気がよく、私が教室に入るとあいさつをしてきてくれて歓迎してくれる学年であったのでとてもコミュニケーションがとりやすいと感じた。休み時間にも児童の好きなことや私自身のことについて話しながら児童との距離を近づけられたと思う。なかなかコミュニケーションをとるのが苦手な子にも私から挨拶をしたり笑いかけたりすることで接しやすくなることを感じることができたため、まずは教師側が笑顔で元気にいることが大切だと思った。

3.“教師の目線での工夫されている点を学ぶ”について
  先生方が工夫されている点については、授業内でのめあての立て方や理解のさせ方などに加え、教室内の掲示物にも様々な工夫が凝らされており、授業のポイントをまとめ、イラストや図で分かりやすくしたものがあった。また、職員室での先生方の話の中にも少し参加させていただいたときには、クラスの子どもだけでなく、他クラスの子どもについて気になった点や成長が見られた点について話されている様子をみてクラスをこえた先生方のコミュニケーションもより良い学級・学年をつくるための重要なポイントなのだと思った。

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