蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

3yq4Bさんの記録 2024年6月27日(木)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 長崎市立 仁田佐古小学校
実施日 2024年5月10日~2024年6月13日 実施時間 実施回数:6回  実施時間:20時間

活動内容の概要
・運動会サポート(会場設営、当日補助、会場撤去、練習支援)
・環境整備(プール清掃道具準備、パソコン設定、名札作成)
・支援(尿検査の回収、確認作業、古紙搬入、コピー作業、耳鼻科検診支援、運    
    動会で使うカードの仕分け、耳鼻科検診の片付け、歯科検診の片付け)
活動の総括
1.適切な支援や声掛けをするについて
参加観察実習とは異なり、今回は教師の仕事を実際に体験し、児童・生徒の立場ではない、教師の視点を見ることができる機会だった。子供たちとうまく話せるかなやうまく関われるかななどの心配が大きかったが、子供たちはフレンドリーな子が多く、先生方も優しくいろんなことを教えてくださったので、得るものが多かった。だからこその、授業中と休み時間のメリハリの付け方に苦戦した。授業中も手を振ってくる児童がいたときに、授業中と休み時間は違うということを理解させることの伝え方が難しいと感じた。運動会関連の活動などは特に、子供たちが自信を持つことができるようにサポートすることも重要だと感じた。特に運動が苦手な子どもたちに対しては、適切な支援や励ましの言葉をかけることが必要だと感じる。しかし、自分自身それができなかったことが反省点だ。
2.信頼関係を築くについて
蓄積型体験学習を通じて、児童だけでなく、教員とも信頼関係を作ることを目標に活動した。まず活動の中で一番大切なことは、コミュニケーションだった。初めて会う子供たちとの関係構築には苦労した。短期間の関わりであっても、積極的に声をかけたり、運動会の話など興味を引くような話題で話しかけることで、少しずつ信頼関係を築くことができた。しかし、すべての子供と話すことができたわけではない。今後は子供たちの個性や興味に合わせたアプローチをすることが必要だと感じました。運動会の練習補助を通じて信頼関係を築くという目標は一部達成できたが、改善すべき点も多くあった。子供たちとのコミュニケーションやサポートの方法、教員の業務についても学びを得ることができた。今後は反省点を踏まえながら、よりよい指導者として成長できるように努力したい。

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