蓄積型体験学習詳細
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 小江原中学校 |
実施日 2024年9月20日~2024年9月27日 |
実施時間 実施回数:3回 実施時間:20時間 |
活動内容の概要
| |
授業中のサポート(机間指導やペアワークなど)
合唱コンクール練習見学 |
活動の総括
| |
1.「指導力を身に付ける」について
今回の実習では、主に机間指導をする機会が多くあった。そのため、生徒の様子をよく観察して、声をかけ、生徒からわからないという言葉を聞き出すことができるようになった。また、教師はわからない生徒に対して、直接答えは伝えず、ヒントを与え、なんとか自力で答えを導き出させていた。私も真似をしたが、答えに直結するようなヒントを出してしまうことが多く、与えるヒントの塩梅が難しいと感じた。ここが次の自分の課題だと実感した。
2.「教師としての自覚を持ち、生徒の見本として行動する」について
小江原中学校は生徒が明るく、毎日元気な挨拶が飛び交う学校だった。
生徒にとっては私も教師であるため、すれ違う生徒への挨拶は笑顔ですることを欠かさなかった。また、私は生徒と早く仲良くなりたかったため、生徒と話す際はていねいすぎる言葉遣いは控えた。それと同時に、生徒に近づきすぎないことに注意して接するようにすることができた。絶対にこの対応が正しいとは言い難いが、生徒に合わせて距離感を測っていく必要があると考えた。
3.「生徒、および、学校にいる方々とのかかわり方を身に付ける」について
生徒とは、上記の通り、丁寧すぎず、砕けすぎずの言葉遣いを心掛けること。また、教師であることを忘れず、生徒と適切な距離感を保つことに留意すべきだと感じた。教師とは、安全で質の良い学びを提供するために、授業以外でも生徒のことや学校のことについて、互いにコミュニケーションをとることが大切だと気づいた。子どもを思う気持ちを大切にすることで教師との連携がもっと取りやすくなるのではないかと考える。 |
←戻る
|
|
トップページへ戻る
|
|