蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

3yq4Bさんの記録 2024年10月12日(土)
体験分野 その他の実習 活動の名称 野外体験学習 実施施設・機関等 稲佐小学校(野外体験)
実施日 2024年10月9日~2024年10月11日 実施時間 実施回数:1回  実施時間:15時間

活動内容の概要
農業体験
班長会議(部屋の見回り)
配膳、お茶の作成、部屋の見回り
レクリエーション
小学生を起床させる
朝の集い
清掃
薪割り体験補助
炊事活動(焼きそば)
スコアオリエンテーリング
木育フィールド学習
退所式
活動の総括
1.適切な支援ができるようになるについて
初対面の際、自分自身も子供たちも緊張していたが、名前を覚えて呼びかけることで子供たちが心を開いてくれたと感じ、このような努力が人間関係の構築に必要だと感じた。今回の実習では、薪割り体験や炊事活動や森の中でのオリエンテーリングなど危険を伴う活動が多かった。安全のための声掛けを積極的に行ったが、子供たちにうるさく感じられた可能性があることに気づき、介入しすぎずに簡潔につたえる練習の必要性を認識した。また、包丁の使い方ややけどを防止するために、子どもたちが自分で気づいて気をつける行動ができるような声掛けができたと思う。大学生が行うレクリエーションは想定よりも早く終わってしまうものが多く、もし早く終わってしまったらこれを追加しようなどの事前準備が大切であると痛感した。
2.教員の立ち回りを知るについて
学校の先生方が作成したしおりを見て、子供一人一人に活動後に感想を言う係や、食事の際にみんなの前でいただきますを言う係など一人一人に役割を作っていると気づいて、子供が成長できる機会を作るのが大切だと学んだ。野外体験学習は、子供が初めてやってみることが多いからこそ助言をしたくなるが、危険な時以外は見守るという姿勢が教員に必要だと気づいた。ふざけていい時とちゃんとする時のメリハリをつけるために教師が率先して空気を作っていると感じた。児童が間違ったことをした時に、目を見て話しをして、児童が自分で間違いに気づくようにしていたのを見て、教員に必要なことだと感じた。

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