蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

7min6さんの記録 2024年10月27日(日)
体験分野 その他の実習 活動の名称 野外体験実習 実施施設・機関等 西町小学校(野外体験)
実施日 2024年10月23日~2024年10月25日 実施時間 実施回数:1回  実施時間:15時間

活動内容の概要
・宿泊学習の支援(焼きそば作り、スコアオリエンテーリング)
・麦茶づくり
活動の総括
1.子どもたちと信頼関係を築くについて
 9月27日に行われた顔合わせ、2泊3日の野外体験学習を通して子どもたちと積極的に関わり、信頼関係の築き方の理解を深めることができたと思います。具体的には、すべての子どもたちと毎回1回は目を見て会話をし、会話の中で名前を多く呼ぶようにしました。初めは、どんな会話をしたり、どのようなリアクションをすれば子どもたちが心を開いてくれるか疑問ばかりでしたが、徐々に自分の好きなことや家族の話などを多く話してくれるようになり打ち解けることができました。「来週も会いたい」「次はいつ会えるかな」など、嬉しい言葉をたくさん伝えてくれて、自分自身が全力で子どもたちと向き合ったら、子どもたちも返してくれるのだと感じ、教師という仕事のやりがいを感じました。

2.適切な支援ができるようになるについて
 野外体験実習を通して、先生方がどのように安全に配慮しているのか、子どもたちに働きかけるのか、どのような準備が必要かがわかりました。西町小の野外体験学習のテーマが「自律・自立」に設定されており、教師側が全てを指示するのではなく、子どもたちが自分たちで考えさせることを大切にしていたのが印象に残りました。教師側が逐一「もうすぐ時間ですよ」「話すのをやめなさい」と口を出すのではなく、今は何をするべきなのか子どもたちが行動に移すことを待つ態度を持つことで、「自律・自立」の達成に近づくのだと思いました。

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