蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

3p4m7さんの記録 2024年12月18日(水)
体験分野 その他の実習 活動の名称 野外体験実習 実施施設・機関等 長与町立 長与小学校(野外体験)
実施日 2024年10月3日~2024年10月4日 実施時間 実施回数:2回  実施時間:10時間

活動内容の概要
・生徒引率
・イニシアティブゲーム支援
・オリエンテーリング支援
・宿泊棟での見回り(入浴時間中・就寝後)
・野外炊事活動の支援
・雑務(児童の飲用水用意など)
活動の総括
1.臨機応変に動く。
 野外体験学習では、すべて予定表通りに進むことはなく、その場で臨機応変に動くことが求められた。個人的には先生方から指示の出る前に動くことができたと思っている。先生方は打ち合わせもなく、自然とスケジュールを組みなおして動いており、驚いた。一番大きな出来事はオリエンテーリングでいくつかの班が山の中で遭難しかけたことである。全体が15分ほど遅れることになった。その時、先生方は子どもたちには焦った雰囲気を出さずに、接していた。数人の先生は施設の方や引率していた学生と連絡を取っており、緊急事態がおきることもあることを学んだ。無事に安全に帰ってくることができてよかった。


2.教師の動きを観察する。
 普段の学校生活で見ることのできない教員の動きを見ることができた。これは普段からされている指導方法なのかもしれないが、注意するときとほめるときのメリハリがとても上手で驚いた。野外体験実習ではけがに繋がることもあるため、厳しく叱らなければならない。叱った後のフォローやモチベーションをあげるような話し方がとても印象に残った。
 また、児童の前での動きだけではなく、児童からは見えない裏の仕事についても見ることができた。子どもたちが寝た後に職員会議をしたり、朝早起きをして見回りや職員さんと打ち合わせなど、陰で野外体験実習を支えていることが分かった。学生時代には気づくこともなかった。

色々なことが起きて、大変だったが楽しい野外体験実習だった。

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