蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

7pz7dさんの記録 2024年10月17日(木)
体験分野 その他の実習 活動の名称 野外体験実習 実施施設・機関等 長与町立 長与南小学校(野外体験)
実施日 2024年10月9日~2024年10月10日 実施時間 実施回数:1回  実施時間:10時間

活動内容の概要
〈1日目〉
8時       長与南小学校集合完了、人数確認、健康観察
8時15分~    出発式
8時30分~    学校出発
10時~       入所式
10時20分~12時   アイスブレイク
12時~12時45分   昼ごはん
13時~16時30分   沢登り
17時~       夕べのつどい
17時30分~18時15分 夜ごはん
19時~19時30分   お風呂
20時~21時     キャンドルのつどい
21時~21時15分   班長会議
22時        就寝

〈2日目〉
6時30分      起床
7時15分~     朝のつどい
7時30分~8時15分 朝食
8時30分~9時   清掃
9時~13時     野外炊飯
13時~13時30分  振り返り
13時45分~14時  退所式
14時       青少年の家出発
15時30分     到着式
15時45分     解散
活動の総括
1、リーダー研修で学んだことを実践する について
私は、野外炊飯での活動において、リーダー研修で学んだことを実践できたと思う。特に、包丁の使い方や、火起こし、火加減において実践ができたと思う。包丁の使い方に関しては、ニンジンの皮をむく際に、「ニンジンを手にもって皮をむくのではなく、まな板の上に立てて皮をむいたほうがケガしにくいよ」とアドバイスを行ったり、言葉だけでは伝わりづらいときには、実践してみせたりすることができたので、リーダー研修で学んだことが実践できたと思う。また、教師の立場で考えるについては、実際、まき割りや包丁を使っているときにけがをするような形で薪を割ったり、野菜を切っている児童も数人いたので、包丁や薪を使っているときは、先生が周りをよく見ておかなければならないと思った。また、先生方で協力して、どの部分を特に注意して児童を見ておくのかを決めておくといいのではないかと思った。火を扱う場面ではあまり危険な場面は少なかったが、場合によっては煙によって目を傷めたり、少し具合が悪くなったりする場合もあるかもしれないので、児童が立っている場所にも注目したほうがいいと思った。

2、二日間という間で信頼関係を築く について
私は特に、沢登の時に、信頼関係を築けたと思う。
児童との信頼関係を築くために、児童に対する声掛けを頑張った。「大丈夫?」や「ちょっと急ごうか」、「そっちは危ないよ」などの声掛けをおもにした。2チームほどと一緒に活動を行い、会話をしながらゴールを目指すことで、信頼関係を築くことができた。もともと、明るく、おしゃべりが好きな児童がたくさんクラスに在籍したため、信頼関係を築くことは難しくはなかった。また、児童と先生としての立場を保つためにも、いきすぎた内容には答えられないかなといった反応を行い、児童と先生という関係であり、友達にならないようにした。また、二日目も前日に引き続き信頼関係を築くことができたと思う。前日にかかわった児童とはもちろんだが、昨日あまり関われなかった児童とも会話行い、信頼関係を築くことができたと思う。信頼関係を築くために必要なことは、初めて出会って少し緊張したり、かかわりづらいと感じても、積極的に、「何してるの?」、「これいいね」、「~は終わったかな」などの声掛けから行うことで児童との距離を縮めることができた。信頼関係を築けたからこそ、バスに乗る際も、「一緒に乗れないの?」、「「また来年実習に来る?」など児童から質問が出てきたのだと思う。

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