蓄積型体験学習詳細
7n9k1さんの記録 |
2024年12月12日(木) |
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援 |
実施施設・機関等 長崎大学教育学部 附属中学校 |
実施日 2024年7月4日~2024年11月8日 |
実施時間 実施回数:3回 実施時間:20時間 |
活動内容の概要
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・環境整備(社会科資料室の整理)
・授業観察(2年生 地理 九州地方をながめて)
・自習監督
・掃除
・プリントの評価
・授業の板書づくり |
活動の総括
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1 学習支援方法を学ぶに関して
先生の動きに着目していたが、今回の実習では環境整備(社会科資料室の整理)など裏方の作業が多くあった。その中で、そこには多くの資料があるということに気づいた。様々な資料を保管し、授業準備に努め、実物を準備するということの大切さを実感した。また、言葉かけに関しては、してはいけないことをした場合、厳しい指導をし、なぜそのような行動を取ったのかを問い、再発防止に努めることが必要と感じた。
2 授業観察を通して、教科指導法を学ぶに関して
今回の実習では1回の授業観察のみに限られてしまったが、そのなかでの学びは多くあった。小学校時代に学習済みの内容は生徒に尋ねていた。(都道府県名、有名な地形)決して一方的なものにはならず、生徒と対話をしながら授業を進めているのが印象に残った。「どのようなイメージを持っているか?」などと問いかけながら、生徒の発言に対して教師自身の経験を踏まえながら対応していた。授業を行うには豊富な知識が必要で、そのためにも事前の教材研究が大切と感じた。
3 生徒とのかかわり方を学ぶに関して
今回の実習では生徒とかかわる機会が多々あった。休み時間や昼食時、自習監督時などで生徒と接した。年齢が比較的近いということもあり、生徒たちは積極的に話しかけてくれた。そのような生徒たちに大人びているという印象も持った。楽しく接する中でも、一人の大人、教師として時には厳しさをもって対応することも必要と感じた。そのことを頭において、実習に臨みたい。 |
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