蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

Cr0u2さんの記録 2024年9月18日(水)
体験分野 その他の実習 活動の名称 野外体験学習 実施施設・機関等 形上小学校(野外体験)
実施日 2024年9月11日~2024年9月13日 実施時間 実施回数:1回  実施時間:15時間

活動内容の概要
・活動のサポート(ナイトウォーキング、スコアオリエンテーリング等)
・入浴時の声掛け
・お茶づくり
活動の総括
1.”児童の行動を把握する”について
児童とはナイトウォーキング、スコアオリエンテーリング、イニシアティブゲーム、野外炊事等で活動のサポートをしながら一緒に活動を行った。反省点として、特定の児童ばかりかけてしまい全体として児童の行動を把握できなかった点である。これはスコアオリエンテーリングの時に班行動で児童が一時ばらばらになってしまい、再度集まるまでに時間がかかってしまった時に強く感じた。最後尾から先にいる児童に「もうちょっと待ってて」や「いったん集まって休憩しよう」などの声掛けを行えばよかったと反省した。
野外炊事やイニシアティブゲームなど決まった場所で行う活動では大体の児童が何をしているか把握して声掛けを行うことが出来たと思う。

2.”適切な支援を行う”について
これに関して、児童が分からなそうにしているときに包丁の持ち方であったり、地図の読み方であったりを答えることが出来た。しかし、児童が何か言いたそうにしているときに「どうしたの」や「なにか困ったことがあるの」などを言うことが出来なかった。また、一部の児童が気づいて行っているのに対し、まだ気づいていない子たちにどのように声掛けをして気づかせるべきかということをうまく考えて伝えることが出来なったことが反省点である。

今回の野外体験学習を経て、自分はまだ児童への配慮できておらず、そして自分自身がいかに「教師」としての自覚を持っていないかということが分かった。児童とどこまでかかわっていいかの限度を考えることなく児童たちと話してしまっていたため、「教師」としての児童の模範となる姿になれていないと感じた。今回の実習で児童とどのようにかかわっていくことが大事なのかを今一度考え直していきたいと思った。
また、今回の実習において、児童たちにたくさんの元気とエネルギーをもらった。活動と活動の間隙間で子供たちと一緒に談笑したり、一緒に活動をしたり、たくさんの笑顔を見ることが出来て、これ以上ないくらいの温かさをもらった。また、引率していただいた先生方にもわからないところでアドバイスを下さったり、現場での様々な声を聴けてとても学びになる3日間だった。これからの実習や先の人生で今回もらった様々な気づき学びを活かせるように、心にとめて見つめ直していきたいと強く思った。
3日間実習、大変お世話になりました。ありがとうございました。

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