蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

A4eqCさんの記録 2024年11月7日(木)
体験分野 その他の実習 活動の名称 野外体験実習 実施施設・機関等 時津町立 時津北小学校(野外体験)
実施日 2024年10月31日~2024年11月1日 実施時間 実施回数:1回  実施時間:10時間

活動内容の概要
・サポートの仕方を学ぶ(I-CAP、ウォークラリー、野外炊事)
・信頼関係を築く(夜の森の散歩)
・教師の働き方を学ぶ(入所式、退所式、ウォークラリーなど)
活動の総括
1,サポートの仕方を学ぶについて
今回野外体験実習のサポートををどのようにしていくか、しっかりできるのかということがとても不安の中実習が始まったが、私はウォークラリーを通して、ある程度のサポートの仕方を自分の中で見つけることができたと感じている。児童が私を見つけたときに「あ!」と言ってきてくれることもうれしく感じた。ウォークラリーでは道を間違えそうになっていた時地図をただ見直させるのではなく、どこにいるのか、どの方向に向かっているのかを考えさせることなど子どもたちに答えを出させるような関わりをすることが適切なサポートの仕方だと考えた。
2,信頼関係を築く
児童との信頼関係を築くことは少し難しかったと感じた。自分から話しかけ、自分のことを知ってもらうことで、児童からも信頼してもらえるのかなと感じた。児童を手伝いすぎると信頼というよりも、できないことをやってくれるという成長を妨げる考えを持たせてしまうので信頼されたいから児童のことを気にかけすぎるということはよくないと考えた。
3,教師の働き方を学ぶ
今回は大きなトラブルはなかったがその要因として教師の事前の準備と臨機応変な対応が大きなトラブルをなくしているということをとても感じた。特にウォークラリーでは始まった後にコースの変更があったがほとんどの班が間違うことなく進むことができていた。途中で迷ってしまった班も最終的にゴール地点に帰ってくることはできたので事前の準備、事後の対応を臨機応変にしていくことが教師にとって一番大切なことだと感じた。

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