蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

k37r2さんの記録 2024年12月19日(木)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 長崎市立 諏訪小学校
実施日 2024年5月15日~2024年6月12日 実施時間 実施回数:5回  実施時間:21時間

活動内容の概要
・児童と一緒に掃除をする(教室、廊下、玄関など)
・児童がグループごとに分けての写真撮影
・調理実習の補助(危険なことがないか見回る)
・運動会での係の仕事(用具係)
・クラス写真撮影
・運動会のテントや使った用具の片づけ
・算数の問題の丸つけ、解説
・休み時間に児童とふれあう
活動の総括
1、”こどもたちと先生のかかわり方を見る”について
 私は今回の実習で5年生のクラスに入らせていただいたが諏訪小学校は5年生のみで3クラスあり、とても子供たちの人数が多かった。私が言った小学校では同級生が16人しかいなかったので、先生1人当たりでみる子どもたちの人数がほぼ2倍くらいでとても先生方は大変そうに見えた。先生1人当たりの業務もその分増えるので、こども一人にかけることができる時間も少ないのかなと思った。実際、私の場合は各掃除場所に先生が一人いる、先生が掃除がちゃんとできているかどうかの確認をしていたような感じだったが、諏訪小学校では子どもたちのみで掃除している姿がよく見られた。よって、学校自体も広く児童の人数も多いためなかなか先生の目が行き届かないのかなと思った。どのような仕組みでd\先生方が掃除場所を分担しているのかまではわからなかったが、なるべく教室から遠い先生の目が行き届きづらい場所の掃除を子どもたちと一緒にすることができた。

2、”先生方の手伝いを行うことで実際の業務を知る”について
 子どもたちや先生方に混ざって運動会などの大きな行事に参加することができ、非常に貴重な経験になった。週に1度程度で子どもたちの運動会の練習の様子を見ることができていないが、子どもたちの成長を感じることができた。最初はなかなかリレーのバトンパスや体操や応援合戦ができず納得できていない様子が見受けられたが、運動会に近づくにつれて大きな声を出すことができるようになるなど、子どもたちみんなが一つになって頑張っている姿を間近に見ることができた。
 また、普段の授業では丸つけや調理実習の見回りを主に行った。先生の立場に立って丸つけをすることは初めてだったので、あまりうまくいかなかったなという反省をした。たとえば「答え合っていますか?」と聞きに来た子に応えはあっていたので「あっているよ」と言ったが、どのように解いたのか聞けばよかったななど答えだけを見るのではなく、その過程も見るようにするべきだったななどがあげられる。なかなか自分の思い通りにすることができず後で振り返ってみるとこうすればよかったなと振り返りをすることができたので、今後の実習でこれらのことができるようになっていきたい。

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