蓄積型体験学習詳細
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援 |
実施施設・機関等 長崎市立 小ヶ倉小学校 |
実施日 2024年5月19日~2024年7月3日 |
実施時間 実施回数:3回 実施時間:20時間 |
活動内容の概要
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1,支援を通した教育の理解(支援・指導・給食支援)
2,子どもたち同士の関わり合いに着眼する(休み時間観察・授業支援)
3,子どもたちの学習における環境について意識を向けて支援に取り組む(準備・環境整備・支援) |
活動の総括
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1,支援を通した教育の理解 について
実習期間中は、主に1年生につくことが多かった。低学年と教師の関わり合いは工夫も多く必要で大変さも多く学んだが、子どもたちができるようになったことを教えてくれたり、一緒に喜びを子どもたちと共有できるという良さも感じることが出来た。私は幼児教育コースに所属しており、幼少連携の面でも多くの学びを得られた。赤ちゃんとして扱わず「おにいさん、おねえさん」として、自分でできそうなことはやらせてみたり、一方で危なそうなことは事前に注意したりと臨機応変な対応も必要だと感じた。
2,子どもたち同士の関わり合いに着眼する について
4月に入学してきてから3、4か月しかたっていないながらも、友達とのかかわり方や授業に取り組む姿勢は着実に成長し続けていると気づくことが出来た。たまたま手が当たってしまったなどの些細なことで、言い合いになる場面もよく見た。間に入った先生の「大丈夫すぐ仲良しになれるよ」という言葉を聞いたときに、無理に謝らせず経緯を丁寧に聞きいって友達とのかかわり方を子どもが学べるいい機会として捉えているなと思った。
3,子どもたちの学習における環境について意識を向けて支援に取り組む について
学校では、大きな液晶を使用して授業を行っていることが印象的だった。1時間だけ支援で5年生を見ていた時も、家庭科の縫い方を学び時に液晶を用いていた。縫うなど細かい作業は大きく全体に見えることが利点だと思った。低学年でも、国語など自分の意見を実際に液晶に代表して書いて共有したりする使い方で、子どもたちも意欲的になっていたと思う。 |
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