蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

A0m6Bさんの記録 2010年11月5日(金)
体験分野 離島実習 活動の名称 離島実習 実施施設・機関等 新上五島町立浜ノ浦小学校
実施日 2010年10月24日~2010年10月31日 実施時間 実施回数:7回  実施時間:47時間

活動内容の概要
○複式教育授業参観
○複式教育授業実践
○アジバーグ作り
○地域の方々の講話
○釣り体験
○地域行事
○地域の人手作りのアスレチック体験
○竹細工
○合同合唱
○「浜っ子ふれあいデー」学習発表会
活動の総括
1.複式教育の授業について
 授業参観をさせていただいたのは国語,音楽で合同授業が取り入れられていました。算数の授業では複式の形態でさせていただいたのだが,複式支援の先生がいらっしゃるということで日頃は単式の形態で行っていると聞き,教科や内容によって学び方が変わるという難しさを実感できました。授業を実際にさせていただいた中で課題と感じたのは,
 (1)2学年の集団を共に見る難しさ
 活動の内容や子どもの実態によってずらしやわたりを考えるのが難しかったです。直接関わることができない分,間接指導中の児童の考えや行動の把握の工夫が課題でした。
 (2)子どもの主体性を活かした練り合い場面設定の難しさ
 2学年の集団それぞれを見ながら,ずらしやわたりを進めるていくということだけに意識が集中してしまい,発表場面にも時間をかけることができずに教師が前で再確認をするという形態になってしまいました。意見も限られてしまい,どのように子どもたちの意見を拾って共同学習を深めていくかの工夫が課題となりました。

2.学校と地域のつながりについて
 「上五島」ならではのよさと考えた時に,私は子どもたちを包み込んでいる先生や地域の方々が一体となり,お互いに信頼し合える集団だということを考えました。地域の方々は子どもたちのための様々な活動を何故行っているのかという質問に対して,学校にお世話になっているからと話されていましたが,それはお互いに見返りを求めているということではなく,子どもを見つめる目が多くあって一人ひとりに丁寧に関わることが人の温かさを感じられたことにつながるのではないかと思いました。

 今回の実習を通して私は自ら体験し,関わっていく姿勢を改めて考え直すことができました。授業については教材研究においてまず私だったらどのように感じるか,そして子どもにとってどのような点で間違えやすいのか等理論的にどう進めればいいのかではなく,見る視点が増えるきっかけとなりました。子どもの実態把握においても授業場面だけでなく,子どもの日常生活で直接関わって行く上で見えてくるものもあると思います。そのためにも,ただ見ているだけでは理解できないので,一緒に何かをやってみることで子どもたちの想いが引き出せることの大きな意味を感じられました。生活については,私自身初めてするということも多々あり,これらを私が体験せずに子どもたちに伝えていくとなると表面的になってしまうと思っていたので,実際考えていたことと違っていたり,新しく知ったりしたことを実感できたことが私にとってとても貴重な体験となりました。言葉では簡単に言えることでも,実感を伴っているのではその言葉や行動にもっと深みが出てくるのではないかと思うことができました。実際にやってみることが一番だよといって快く私たちの体験を支えてくださった方々に感謝の気持ちを持ち続けて頑張っていきたいと思います。ありがとうございました。

←戻る

トップページへ戻る

ID:
パスワード:

ガイド
ファイルダウンロード
  • 現在登録されておりません。
 一覧を見る
リンク

長崎大学教育学部教育実践総合研究棟事務室 〒852-8521 長崎市文教町1-14 TEL 095-819-2291 FAX 095-819-2292
Copyright© 2005 Faculty of Education,Nagasaki University.All Rights Reserved