蓄積型体験学習詳細
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 坂本小学校 |
実施日 2024年5月16日~2024年5月24日 |
実施時間 実施回数:3回 実施時間:20時間 |
活動内容の概要
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・授業中のサポート(机間指導、外国人児童生徒の補助など)
・給食指導
・運動会の会場設営や当日のサポート |
活動の総括
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1.「適切な支援ができるようになる」について
今回の学習支援実習では、机間指導や外国人児童生徒のサポートなどを主に行いました。坂本小学校は外国人の子どもたちが多く、中には日本語を上手く話せず翻訳機を使って授業を受けている子どもたちもいました。今まで日本語でのコミュニケーションが難しい子が身近にいたことがなかったため、適切なサポートができたとは言えませんでした。しかし、グローバル化が進む中で、他の小学校を含め外国人の生徒は今後も増え続けていくだろうという認識を持つことができました。また、机間指導の中でも積極的に子どもたちに声掛けをすることができておらず、改善点がたくさん見つかりました。これらをしっかり改善に向け、今後の実習に活かせるよう努力したいと思います。
2.「子どもたちとの距離感を学ぶ」について
子どもたちとどのように接すればいいのかを考え、最初はかなり身構えてしまっていました。子どもたちが皆フレンドリーなおかげで、少しずつ自分から話しかけにいけるようになりました。しかし、このままでは受け身な状態のままでしかなく、積極的に話しかけに来てくれる生徒との交流に偏ってしまうため、最初から主体的に子どもたちとのコミュニケーションを設けていけるよう努力していきたいと考えています。
3.「各教科の指導方法についての知識・理解を深める」について
この目標についてはまだまだ自分の中の学ぶ材料が少なすぎると感じました。各教科でも、先生方によって授業の形は様々で、もっとたくさんの教育現場を見て学んでいく必要があると思います。授業中に感じたことは、授業の中でも返事やあいさつ、他の子の発表に対する反応など、生活面での指導が多く盛り込まれていると感じました。義務教育の中でもこれらは特に大切なことだと感じたため、今後の実習にも活かせるよう理解を深めていきたいと思います。 |
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