蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

A4Az3さんの記録 2024年12月16日(月)
体験分野 その他の実習 活動の名称 野外体験実習 実施施設・機関等 戸石小学校(野外体験)
実施日 2024年12月16日~2024年12月16日 実施時間 実施回数:3回  実施時間:15時間

活動内容の概要
・活動中のサポート(活動中の同行、監督)
・児童とのふれあい(部屋の見回り、見学中の見回り)
・児童への呼びかけ
・食事の配膳、お茶の準備など
活動の総括
1、“適切な支援ができるようになる”について
 実習期間中、児童に対してどのような態度や姿勢が適切かを常に考えながら過ごすことができました。フレンドリーに話しかけてくれる児童が多かった分、それにつられて友達同士のような接し方にならないよう心掛けました。
また、活動中でトラブルが起きた時に慌てることなく、自分で考えて行動することができ、児童が体調不良を訴えたり自分にはわからない質問をされたりしたとき、先生方に遠慮なく頼る判断をすることができました。
2、“周りをよく観察する”について
 自由な行動をする児童が多いと事前にお聞きしていたため、児童の言動に注目して観察し、クラスごとの特性や場面ごとの雰囲気を実習生同士で共有するなどして、児童の特徴や課題をある程度把握することができたと思います。
 また、問題を起こしやすい児童だけでなく、比較的大人しい児童の様子や、周りの子が次の作業に移るのを待っている児童がどのような表情をしているか気に掛けることができましたが、適切な声掛けは不十分だったと思いました。
3、“野外体験での指導方法についての知識・理解を深める”について
 野外体験実習は、学年全員で起床から就寝まで行動を共にすることで、社会的な集団行動をする力を養うもので、児童は小学5年生なので教師側が指示を出したり、次の行動を教えてあげたりするのではなく、児童自身が考え、判断して行動しなければならないのだと改めて感じました。このことを踏まえると、少し口を出しすぎてしまったと思いました。もっと児童を信じて判断を任せることで、児童に考えさせる機会をたくさん与えたかったと感じました。そのような声掛けについてもっと学んでいきたいと思います。

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