蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

5oy91さんの記録 2024年12月17日(火)
体験分野 その他の実習 活動の名称 野外実習 実施施設・機関等 戸石小学校(野外体験)
実施日 2024年12月11日~2024年12月13日 実施時間 実施回数:3回  実施時間:15時間

活動内容の概要
目標に対する活動

1.適切な声掛けができるようになる。
・イニシアティブゲーム
・部屋の見回り
・トレッキング

2.大人数の学校での支援の仕方を知る。
・バスの車内
・イニシアティブゲーム
 
3.児童への関わり方を学ぶ。
・イニシアティブゲーム
・部屋の見回り
・トレッキング
活動の総括
1.適切な声掛けができるようになる。
 大学でのリーダー研修で、ちょっとした言い方を変えたり工夫したりすることで、活動がスムーズにいったことを踏まえ、それらを意識しながら、児童に声掛けを行った。例えば、何か危険なことをしている児童がいた時は、「ダメでしょ」と怒るのではなく、「それをしていいのかな」と児童自身に考えてもらい判断してもらうような声掛けを行うことができた。今回の実習では、できなかったが、声掛けの際に名前を必ず付けるとより良いと感じた。


2.大人数の学校での支援の仕方を知る。
 戸石小学校の5年生は、3クラス30人程度の100人規模の学校である。そのため、全体が私語をしていると、教員の声が通りにくい。実習の中で、戸石の先生方のそういった全体の動かし方に注目してみると、児童の前で待って少し落ち着いたら話し出すことや怒るときには一回大きな声を出すことなど、工夫を知ることができた。

3.児童への関わり方を学ぶ。
 私は、今回の実習で児童と関わっていく中で、自分や生徒の言葉遣いに注意していた。やはり、私たち実習生は児童と年齢が近いことから、児童から「ちゃん」付けで呼ばれたり、タメ口で話されたりなどした。だが、児童と教員は一定の距離を保ち、児童は目上の人や大人に敬語を使うということを理解する必要があるため、「ちゃん」付けされた時は、「先生」をつけるように指導した。ただ、タメ口に関しては、注意できなかったため、今後、気を付けていきたい。

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