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												蓄積型体験学習詳細
												
													
														| 5oy91さんの記録 | 
														2024年11月24日(日) | 
													 
												 
												
													
														| 体験分野 学習支援実習 | 
														活動の名称 平和学習と九州中学校社会科研究大会の見学 | 
														実施施設・機関等 長崎市立 淵中学校 | 
													 
												 
												
													
														| 実施日 2024年7月2日~2024年11月15日 | 
														
														実施時間 実施回数:6回  実施時間:25.5時間 | 
													 
												  
												活動内容の概要 
												
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														①不登校(別室登校)支援 
・提出課題の支援 
・学校に対する思いや普段考えていることなどの傾聴 
 
②社会(地理分野)の授業見学 
 
③平和学習 
・2年生メインの平和集会の見学 
・1年生の総合的な学習(平和学習) 
・平和学習(黒本調査)の校外学習 
・縦割り平和集会 
・1年生メインの平和集会の見学 
 
④九州中学校社会科研究会長崎大会 
・来賓室、全体会場の設営・撤去 
・来場される先生方への案内 
・公開授業の見学 
・授業研究の発表の見学 | 
													 
																									 
												活動の総括 
												
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														 淵中学校での実習では、当初の目標である不登校支援とは異なり、主に平和学習と、九州中学校社会科研究会(以下、九社研)の見学を経験させていただいた。というのも、最初の打ち合わせの際に、本田校長先生から「なんでも好きなことをやりなさい」と言われたからである。この一言が、社会科教員を目指す自分にとって、どんな実習をすることがこれからの学びに繋がるのかを問い直すきっかけとなった。そして、その自分のやりたいことを校長先生や淵の先生方が受け入れてくださり、様々な実習を実現することができた。 
  
 以上の出来事を踏まえ、自分のやりたい実習を計画していく中で、新たに3つの目標を立てることにした。 
1.長崎の中学校ではどんな平和学習を行っているのかを知る 
2.別室登校の生徒だけではなく、様々な生徒との関わり方を学ぶ 
3.学校以外で、先生方はどんな活動を行っているのかを知る 
 
 
1.長崎の中学校ではどんな平和学習を行っているのかを知る 
 長崎、特に実際に原爆被害を受けた唯一の中学校である淵では、各学期に一学年ずつ発表するという全校生徒での平和集会があり、それに伴い、各学年でテーマに沿って平和学習を行っている。特に、1年生では、実際に原爆資料館に出向き、「黒本」を用いて、生の原爆体験記を読むということを行っており、淵ならではの平和学習の仕方を知ることができた。 
 
 
2.別室登校の生徒だけではなく、様々な生徒の関わり方を学ぶ 
 私は、別室登校の生徒に加え、平和学習の校外学習で、「黒本」コースの生徒と関わることが多かった。実際に生徒と関わる中で、私は、どんな生徒にも、なるべく笑顔で、思いやりのある言葉をかけることが大切だと思った。自分が笑顔だと生徒も笑顔で話してくれ、自分が思いやりを持って接すると、期間が空いて実習に行っても、生徒から沢山話しかけてくれると気づくことができた。 
 
 
3.学校以外で、先生方はどんな活動を行っているのかを知る 
 私は、九社研に参加し、九州全体という広い範囲で、教材研究の発表の場や先生同士の交流の場があるのだということを知ることができた。当日参加された先生方は、新任の先生から定年退職間際の先生まであらゆる年齢の先生方が学びに来ており、当たり前ではあるが、会場の設営・撤去も先生方が行っていることに少し驚いた。教材研究に加え、学習指導の仕方や生徒への声掛け、めあて(授業目標)の立て方などについても話し合っていて、非常に興味深かった。 
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