蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

52216802さんの記録 2024年11月15日(金)
体験分野 その他の実習 活動の名称 野外体験学習 実施施設・機関等 諫早市立 上山小学校(野外体験)
実施日 2024年10月30日~2024年10月31日 実施時間 実施回数:1回  実施時間:10時間

活動内容の概要
・児童の活動のサポート
・活動時の児童とのふれあい
活動の総括
1.「教師の行動を観察する」について
 将来どのような発言をし、どのような行動をとるべきかを考えられるように、よく教師を観察していた。想像と実際では少しの差があった。私の想像では教師が積極的に児童とコミュニケーションをとり、活動を共にするのだろうと考えていたが、実際は教師は児童にあまり干渉せずに少し離れて見守っていた。そうする理由として、子どもたちだけで考え課題を解決させたいのだろうと考えることができた。 現在の教育の実態を見たことで、将来、子どもたちが主体となって学習できるような働きかけができるようになりたいと考えることができた。

2.「児童の関係を読み取る」について
児童がどのような関係なのかを読み取り、それに沿ってコミュニケーションをとることができた。最近の子どもは何が好きなのか、現役の先生方よりも若いということを考えると、より親しみやすくより児童を近くで観察できると考えたが、現役の先生方と児童との信頼関係は凄いものであった。児童は約60人と非常に多く、相手にされるか不安だったが、歓迎してくれてたくさん話しかけてくれたのですぐにその不安が解けた。一人落ち着きのない児童がおり、みんなが静かに整列していた時に話しかけられた時はどのような対応をすればよいかわからなかった。そのようなことは教師になってもよくあることだと思うのでその課題の解決策を考えたい。その解決策も実際に働いていらっしゃる先生方にアドバイスをいただきたいと考えた。

このような実習をさせていただいたことに感謝して、ここで得られた経験を今後の生活に活かし、教師になるにあたって大切にしたいと思う。

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