蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

52216802さんの記録 2024年6月20日(木)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 支援実習 実施施設・機関等 長崎市立 西城山小学校
実施日 2024年5月16日~2024年6月14日 実施時間 実施回数:6回  実施時間:25時間

活動内容の概要
・授業中のサポート(個別指導)
・休み時間や昼休みにおける児童とのふれあい(給食指導、遊び)
活動の総括
1.「実習生としてではなく教師として物事を考える」について
実習生として児童と接していると、ずっと実習生としての対応をしようとしてしまうと考えたためこのような目標を設定した。実際に教師になれば、言い訳など通用しない。また、責任が伴う。そこで、実習のときから責任感を持って教師の立場にたって今回、次週に取り組んだ。今回は二年生の二つのクラスを交互に支援させていただいた。片方は新任の方が担任を持たれていた。それを通して、自分は二年後、その場に立っているんだということを考えさせられ緊張した。新任の先生とベテランの先生とでは指導の仕方が大きく異なっており、慣れるまでは大変なのだろうと考えた。この違いを実感できたのは、今回の実習において一番大きなことだと考える。

2.児童の心の開き方を学ぶ
児童とコミュニケーションをとるには児童の心を開く必要があると考えた。そこで、実際に児童と触れ合える機会にどうすれば児童の心を開くことが出来るかを学ぶべきだと考えこの目標を設定した。今回の実習で児童の心を開かせるのには、いい意味で褒めることが大切だと考えた。担任の先生方は、一番きちんとした人をとっても良くできています、と褒めることでみんなもそれを真似しようと正しいことを行うことができていた。これは2年生であるから通用することだと考えるが、間違いなく必要なことだと考えることができた。また、笑顔で接するということも非常に大切だと考えた。先生お二方とも基本絶えず笑顔だった。それは何よりも子どもたちを思っているからできることなのだろうと考えた。教師が印象よく接することができないと子どもたちもそれについていこうと思ってくれないのだろうと考えることができた。

3.自分の課題とその解決方法をみつける
教師になるにあたって、今の自分には何が足りないのかを実習を通して見つけたいと考え、この目標を設定した。また、この実習を通して見つけた課題を解決していくために、先生方の行動や子どもたちとの関わり方などをよく観察することを意識した。今回の実習を通して、子どもたちが主体となって行うことができるように教師は促す必要があると考えた。そうするためにはどのような声掛けを行えばよいか学ぶ必要がある。それが私の課題だと考えた。それを解決するためには、たくさん実践して経験を積む必要がある。学童でアルバイトをしているので、そこで今回の実習で得たものを活かしつつ実践していきたいと考える。

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