蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

51mf9さんの記録 2024年12月19日(木)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 蓄積型体験学習 実施施設・機関等 長崎市立 銭座小学校
実施日 2024年5月7日~2024年5月24日 実施時間 実施回数:7回  実施時間:40時間

活動内容の概要
◎授業中のサポート
 ・丸付け
 ・個人指導
 ・実技ではお手本を見せる

◎児童とのふれあい
 ・授業中のサポート
 ・休み時間/昼休み
 ・宿題のチェック
 ・給食準備
 ・掃除
 ・遊び
活動の総括
1.教材についての知識・理解を深める。
 今回の実習では、運動会近くだったということもあり、あまり教材を深く研究することは出来なかった。しかし、運動会で使う道具や振り付けなどの工夫は学習できた。私が行った学校には、表現運動に特化した先生がいた。その先生が作る道具は、子ども達の良さを十分に発揮できるようなものだった。例えば、パリオリンピックをイメージして、フラフープで五輪を作ったり(ただのフラフープではなく、フラフープにキラキラのデコレーションをすることで輝いて見せていた)、低学年の表現では蝶々の羽を全員に着用させ、表現中ではシャボン玉を飛ばしたりなどである。どれも、今まで見たことのないような表現だった。子どもたちを輝かせる手段や道具にこだわる姿勢は見習いたいと思った。

2.適切な支援ができるようになる。
 初めての中学年ということもあり、最初は不安があったが、実際に関わってみると改めて「やっぱり小学校の先生っていいな」と思えるくらい可愛かった。ただ、もちろん可愛いで済まされることだけではなかった。授業に集中できない子や、暴力的な子、極端に静かな子など、様々な子どもがいた。私は主免実習や今までの実習を通して、授業に集中できない子や暴力的な子の対応や指導が得意だと自覚していたが、今回の実習でより確信になった。しかし、静かな子どもに対しての指導がまだまだできないと感じた。どのような声掛けをすればいいのか、どのような接し方をすればいいのかをより勉強したいと思った。

3.外国語活動・外国語科教育についての知識・理解を深める。
 残念なことに、今回の蓄積実習では外国語(活動)の授業を見ることができなかったので、それについての知識や理解を深めることは出来なかった。しかし、運動会で初めて会ったALTの先生と仲良くなったので、子どもたちの外国語(活動)での様子や担任との授業の進め方などを聞くことができた。外国語(活動)の指導についてよくわからない先生も多く、子ども達も外国語(活動)の授業に良い印象を持っていないようだった。外国語(活動)が必修化されてからそんなに年月が経っていないので、指導に不安があることは仕方のないことだとは思ったが、私たちの世代から徐々に外国語(活動)の指導を浸透させていかなければいけないと実感した。

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