蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

A21A2さんの記録 2024年7月17日(水)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 長崎市立 飽浦小学校
実施日 2024年5月24日~2024年7月16日 実施時間 実施回数:7回  実施時間:40時間

活動内容の概要
1.「適切な支援ができるようになる」において
・授業中集中ができていない子に対して、興味ややる気を引き出すための声掛け
・理解を深めるための個別での対応
・丸付け(漢字テスト、計算問題)
2.「子どもが真剣になれる授業を考えられるようになる」において
・授業参観
・教材に対しての質問
3.「積極的に子どもたちと関わる」において
・積極的な声掛け
・中休みや昼休みでの遊び
活動の総括
1.「適切な支援ができるようになる」において
 授業中や休み時間など場面によって適切な支援や指導を行うために、子どもの発言や行動に対して観察や声掛けなどをアプローチを通して、子ども理解を深めることを意識したことで、子どもの感情を無視しない指導や支援を行うことができた。理解ができていない時や集中できない時、やる気が出ない時など、子どもの表情や様子を見ながら適切な言葉がけを考えることができた。

2.「子どもが真剣になれる授業を考えられるようになる」において
 授業参観を通して、先生方が使用していらっしゃる教材の工夫をメモしたり、発問によって子どもがどんな反応を示したかについてよく観察をしたことで、子どもの表情が変わる発問や教材、声掛けについて学ぶことができた。また、授業参観をしながら自分だったらその単元はどのような授業を行うのかについて考えながら授業を参観することができた。

3.「積極的に子どもたちと関わる」において
 限られた時間の中でできるだけ子どもたちと関わることを大切にし、休み時間や昼休みも子どもたちとの遊びを通して会話が増え、子どもたちとの信頼関係を築くことができた。何気ない会話や教師からの言葉がけが子どもたちの心に残っていて影響することがあるので、自分の言葉に責任を持つことを心掛けようと思った。

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