蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

iyir7さんの記録 2024年10月17日(木)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援実習 実施施設・機関等 長崎市立 小島小学校
実施日 2024年10月2日~2024年10月17日 実施時間 実施回数:6回  実施時間:40時間

活動内容の概要
・授業中の学習支援
・教材準備補助
・休み時間や昼休みにおける子どもたちとの交流
活動の総括
1.適切な支援ができるようになる について
小島小学校では特別支援教育の体制が充実しており、特別支援学級を設置したり支援員の先生が必要に応じて授業に参加したりして子どもたちの困り感を少しでも軽減できるように支援が行われていた。通常級で同じスピードでの学習が難しい子どもは教科によってはクラスを分けたり、注意散漫になってしまう子どもに対しては注意が向くようにその都度声をかけたりしていた。また、社会の新聞づくりでCanvaではなくパワーポイントで作成してしまいパニックになりかけたときにはパワーポイントでも大丈夫であることを落ち着いて伝えすぐに共有用のスペースの設定を変更したり、パソコンでの文字入力が困難な場合は音声で入力できるようにしていたりと様々な支援が行われていた。先生方の姿を参考に私も声掛けや状況に応じた学習支援をいくつか実践することができ、これらのことを来年からの教員生活に活かしていきたい。

2.授業の方法を学ぶ について
先生方の授業を参観させていただき気づいたことは授業中のルールを子どもたちと共有し習慣化することで子どもたちにとっても授業を受けやすく全員が主体的に学ぶことができるようになるということである。例えば、発表するときには手を挙げる。手を挙げたときに前の人の考えと似ているのか、付け加えるのか、違う新しい考えなのかを言う。実際に発表するときの言葉の選び方や他の人の考えに対する反応の仕方などを4月からしっかり子どもたちの身体に浸透させることによって発表する側も聞き手側も気持ちよく授業で自分の考えを共有できていると思ったし良いクラスの雰囲気づくりにも繋がっていると感じた。

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