蓄積型体験学習詳細
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援 |
実施施設・機関等 長崎市立 上長崎小学校 |
実施日 2024年5月16日~2024年6月11日 |
実施時間 実施回数:8回 実施時間:42時間 |
活動内容の概要
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・授業中のサポート(丸付け、個別指導等)
・休み時間や昼休みにおける児童とのふれあい(給食指導、遊び等)
・運動会のサポート
・安全指導(町探検等) |
活動の総括
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1.「教師の視点に立ち、何が大切かを考える」について
今回の学習支援実習の中で、大きなけがやトラブルになった場面は見なかったが、子どもが落ち着かない時にはその都度「ふわふわしている。こういう時に事故が起こる。」とよく注意していた。イベント等がある日に子どもの気分が上がるのは当たり前のことだと思うが、その時こそ冷静に声かけをし、子どもたちが自分の行動を改められるようにしなければいけないと考えた。
2.「様々な学年の児童と関わる」について
今回の実習では、5年生以外のすべての学年に入って授業や休み時間を一緒に過ごすことができた。学年によって、先生が子どもの前で話すときの声のトーンや速度、間の取り方が全く異なることに気づくことができた。また、子どもの興味のあることや私への質問内容も学年ごとに違い、学年や発達段階に応じて関わり方、接し方を変えることが重要だと思った。
3.授業を行う上での注意点を考える」について
特に低学年の授業を見る中で、先生の指示通り動く子、周りを見てやるべきことに気づく子、教科書さえ準備できていない子など様々で驚いた。私は後れを取っている子どもを支援するようにしていたが、来年度から一人で授業を行えるか不安である。一人ひとりに対して、どのようなことは関心を持って取り組むのか、どう声をかければ意識が変わるのか等をできるだけ早く把握して、個別に指導を行うことが必要だと感じた。 |
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