蓄積型体験学習詳細
iA6jpさんの記録 |
2024年10月18日(金) |
体験分野 その他の実習 |
活動の名称 野外体験実習 |
実施施設・機関等 晴海台小学校(野外体験) |
実施日 2024年10月7日~2024年10月9日 |
実施時間 実施回数:1回 実施時間:15時間 |
活動内容の概要
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・麦茶づくり
・食堂での食事する際の配膳
・炊飯活動/入浴準備/就寝準備のサポート
・レクリエーションの計画
・次の活動への移行の呼びかけ |
活動の総括
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1.学び多い体験学習になるようなサポートをする について
野外体験実習の引率に向けて、児童たちにとって有意義な社会学習になるようにはどのようにはたらきかければ良いか考えて臨みました。その結果、時間を守ることや掃除をきちんとすること、あいさつや感謝を伝えることなどの学校でも学んでいることの大切さを今一度感じてもらうことと、トレッキングや焼きそばづくりなどのような、学校では経験しないような集団活動を通して、ひとりではできなくてもみんながいたから成功することができた体験から、仲間と協働することの大切さを知り、普段から一人では生活することはできず、周りの人の力を借りて生活できていることに気づき感謝することの二つが特に重要だと、私は考えました。この二つの学びが得られるようなサポートをするために、決められたプログラムに参加することに消極的な児童や、協力して遂行すべきプログラムに対して背きがちな児童を特に気にかけ、一緒に活動に参加したり、どんな理由で参加しようとしていないのかを知ろうと試み、寄り添うことができたと思います。
2.子どもたちの視点や目線を知る について
今回、二日目の夜におこなったレクリエーションを担当させていただき、計画の段階ですべての児童が楽しめるように、ちょうど良い難易度のゲームを企画したつもりだったけど、中には難易度を高くしすぎてしまった活動もあり、児童たちの目線に立つことができなかった部分があったことが反省点です。計画がうまくいかなかったときの代替案を準備しておけばよかったと思いました。三日間を通して振り返ってみると、児童たちの表情を常に気にかけるようにし、様子を見ながら声を掛けたり、児童たちの考えや気持ちを受け入れつつ寄り添うことができた点は良かったと思います。 |
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