蓄積型体験学習詳細
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習ー中学校技術科ー |
実施施設・機関等 長崎大学教育学部 附属中学校 |
実施日 2024年6月7日~2024年11月25日 |
実施時間 実施回数:4回 実施時間:20時間 |
活動内容の概要
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・授業準備(土づくり)
・授業参観(菊、ギア、おもちゃ作り)
・教材整理(Tech未来パーツ整理)
・環境整備(掲示物整備、クロームキャスト整理) |
活動の総括
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1.“児童の安全確保基本を学ぶ"について
1時間の作業手順を明確に説明し生徒全員に理解させてから活動に移すことで、意図しない行動によるケガのリスクを減らすことに繋がると考える。また、電動ドリルで木に穴を開ける際にそれぞれの箇所の数センチを先生が削ることで、ドリルや板がずれて起こる事故の未然防止になっていた。
2.“児童の興味を引く授業の作り方の基本を学ぶ”について
農薬やブラックシートなどを持参し生徒が実物を見ることができるようにする。勝負形式にし、関心意欲と工夫する態度の両方を刺激する授業構成。家庭科と連携した実践的な内容の提供。子ども心を押さえた上での綿密な計画のもと授業が作られていた。
3.“授業準備”について
土づくりや教材のパーツ整理など体力と時間を必要とする実技科目ならではの準備や、農家とのやりとりや家庭科との連携といったような授業をより面白くするための計画性が必要となる準備があることを学んだ。限られた時間でそれらを行うことの難しさも実感できた。 |
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