蓄積型体験学習詳細
体験分野 その他の実習 |
活動の名称 野外宿泊実習 |
実施施設・機関等 諫早市立 喜々津東小学校(野外体験) |
実施日 2024年6月13日~2024年6月14日 |
実施時間 実施回数:1回 実施時間:10時間 |
活動内容の概要
活動の総括
| |
2日間を通して、本実習の目的であった「1.児童をまとめ、活動を行っていく方法を知る」「2.児童間のかかわりを知る」「3.児重にとって危険なことは何なのか・対応を知る」を達成できたと思う。
今回強く感じたのは、1日目の日誌でも書いたように、子どもたちとの信頼関係・コミュニケーションが築かれて始めて子どもたちをまとめることができる、ということだ。子どもたちに信頼されるようになるためには、子どもたち自身の意見をきちんと聞き、自分自身の意見も話していくことだと感じた。大人になってもそうだが、自分自身の話や意見をしっかり聞いて受け入れ、その上で活動を決定していくということは、自分が大切にされているという気持ちにもつながる。それがなくては、人間同士の信頼関係は築いていけないと思った。
子どもたちは私が思っていた以上に、自分自身の意見をしっかり持っているし、伝えようとする努力・伝える力があると思った。子どもたちが意見を言えるのは、受け入れてもらった・受け入れる経験があるからだと感じた。一方で自分自身の気持ちを伝える・話し合いをするということに関して、まだ難しい部分があるように思える。大人になった私でも気持ちを伝えたり言葉にしたりすることは難しいことだ。子どもたちがそういった状況にいるとき、その言葉を引き出すための援助ができるようになりたいと思った。
安全面に関して、今回の活動は森の中で行われることも多く、普段の生活よりも危険性が伴うものだと思う。子どもたちの自由が増えれば、危険性も増加するのではないかと思う。こういった活動を行なっていく上で、子どもたちの発達状況・ルールを守れるのか、それを見守ることのできる環境なのかを加味して決めていく必要があると感じた。 |
←戻る
|
|
トップページへ戻る
|
|