蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

31uk7さんの記録 2024年7月3日(水)
体験分野 学習支援実習 活動の名称 学習支援 実施施設・機関等 長与町立 長与南小学校
実施日 2024年6月14日~2024年6月28日 実施時間 実施回数:3回  実施時間:20時間

活動内容の概要
・朝の会、帰りの会、掃除時間の参加
・授業中のサポート(個別指導、声掛け)
・休み時間、給食時における児童とのふれあい
・宿題のチェック
活動の総括
実習期間中、主に中学年の4年生の学習支援に入り、3年生の学習支援に入ることもありました。

1.「積極的に行動する」について
児童への声掛けや授業時間以外での児童との関わりは実習を重ねるごとに積極的な姿勢でのぞめ、教室の掲示物(クラス新聞、折り紙、作品、読書)など児童の身近なものや、活動から話を広げていくことができました。児童に声をかけていく際、単に「いいね」「すごいね」というのではなく、何が良かったのか明確にする方がより児童も自信をもちながらできると考えました。一方今回の実習で児童に注意をする際に、その行動を止めるためにどのような声掛けや、行動をしていけばよかったのか判断できなかったことが反省点です。

2.「各教科の指導方法についての知識・理解を深める」について
授業では電子黒板が使われており、文字の拡大や、強調、書き込みが可能な一方、書き込みが消えてしまいやすいことを実感しました。また覚えることが必要になる授業(今回は音楽や英語)では、音楽や体を動かしながら覚えていくことで、児童が楽しく自然に内容を頭にいれることができることを学びました。
また児童が学習中どのようなことにつまずきやすいのか、近くで感じながら支援をしていく中で、支援に入る時、先生の提示していた内容を再度確認したり、一緒に測ったり、言葉だけでなく紙を使って文字で説明していくことも理解につながっていく1つになると思いました。

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