蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

植田瑠夏さんの記録 2024年10月10日(木)
体験分野 その他の実習 活動の名称 野外体験実習 実施施設・機関等 長与町立 長与南小学校(野外体験)
実施日 2024年10月9日~2024年10月10日 実施時間 実施回数:2回  実施時間:10時間

活動内容の概要
部屋の見回り
沢登りでの後方支援
野外炊事での支援
活動の総括
1,適切な学習支援ができるようになる。
 私は、児童が日常生活では経験できない喜びや、自分自身の課題と向き合えるように、声かけをすることができたと思う。「協働」の大切さを感じてもらえるような声かけとして、「〇〇さん困ってるよ」とか「次は何をしたら班のためになるかな?」という声掛けをしてみたが、児童によってすぐに行動できる子、行動に移すまでの見通しが持ちづらい子がいることが分かった。その児童にも行動に移せるような見通しが持ちやすい声かけのしかたを考えていこうと思った。

2,リスク管理ができるようになる。
 活動の中で危険性が高まる活動では、先回りして危険な場所を避けさせたり、危険な方法で道具を使用しないように声をかけることができた。けがのリスクを下げるために児童に効果的な声かけの方法として、普段会話をする時との口調の差があると児童に伝わりやすいと思った。

3,周りを見て臨機応変な対応ができるようになる。
 現場の先生方が何を求めているのか、活動に必要な道具はそろっているかを常に考えて行動したいと思っていたが、時間が迫ってくると焦ってしまい、自分で判断することができなくなってしまった。教師として時間通りに活動が進められるように、児童に時間を意識した声掛けがもっと必要だったと考える。

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