蓄積型体験学習支援システム

蓄積型体験学習詳細

2pmuAさんの記録 2024年11月7日(木)
体験分野 その他の実習 活動の名称 野外体験学習 実施施設・機関等 山里小学校(野外体験)
実施日 2024年10月9日~2024年10月11日 実施時間 実施回数:1回  実施時間:15時間

活動内容の概要
・すり身づくり体験
 水産会社の方による体験活動。児童の安全確保、手伝い
・こしき岩散策
 夜に班ごとで並んで散策。安全確保や声掛け
・オリエンテーリング
 コース内の行き止まり地点で待機。班員の様子の確認
・イニシアティブゲーム
 大学生で考え、準備したゲームを実施。安全確認、声掛け
・部屋の見回り
 休憩時間や朝の時間に見回り。健康確認や準備物の確認の声掛け
・恐竜博物館研修
 児童と一緒に見学。マナーや集合の声掛け
活動の総括
1.野外体験において教師に必要な資質や心構えを理解する。
 野外体験学習においては炊事活動やレクリエーション活動で危険を伴う可能性がある。そのため、教員や施設の方との連携を取り安全確保に努めることが重要である。また、体調不良者への迅速な対応ができるように健康確認や教師間での把握、対象児童への声掛けも大切であることが分かった。そのため、必要な資質や心構えとしては危険要因の把握、教師間での連携、広い視野を持って行動することがあげられると感じた。私自身は先生方との情報共有を大切にし体調不良者への迅速な対応はできたが、広い視野を持って活動することはできていなかったので今後の課題として励みたい。

2.教師や児童とのコミュニケーションを図る。
 先生方とは自分たちにできることはないか質問をしたり、体調不良者がいることを伝えたりして連携をとることができた。そして、児童とも活動時に声掛けをしたり休憩中にお話をしたり遊んだりしてコミュニケーションを図ることができた。食事の時に体調不良の子に気づき、声をかけて対応をすることもできたので良かったと思う。一方、関わった児童に偏りがあるなど全員と同じくらい関わることは難しかった。また、距離が近すぎる児童へどのように注意すればよいのかわからなかった。コミュニケーションをとることによって児童全員にとって安心安全な学校生活を送ることが可能になると思うので適切な距離感のもとコミュニケーションを大切にしていきたい。

今回の野外体験学習では3日間を通して児童の全力で取り組む姿や先生方の対応などから様々なことを学ばせていただきました。得たものや、発見した課題を今後生かしていきたいと思います。山里小学校の先生方、日吉自然の家の方々、大変ありがとうございました。

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