蓄積型体験学習詳細
体験分野 学習支援実習 |
活動の名称 学習支援実習 |
実施施設・機関等 長崎市立 西城山小学校 |
実施日 2024年5月19日~2024年7月5日 |
実施時間 実施回数:4回 実施時間:20時間 |
活動内容の概要
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・授業中のサポート(丸つけ、確認、手伝いなど)
・休み時間や昼休みにおける児童とのふれあい(準備の支援、給食指導、おかずをつぐ、一緒に遊ぶなど)
・下校の付き添い |
活動の総括
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1.”授業での様子を知る”について
今回の実習では1年生の学習支援を行いました。1年生は挙手をよくしていて、発言することにも全くためらっていませんでした。発表された意見に「いいです。」「他の意見もあります。」などクラス全体で声掛けがされていたのがとても印象に残りました。また先生によく質問したり、元気よく返事する場面が多くとても素晴らしいと感じました。先生からの声掛けが個人に対してよくされていたので、そういったことも大切にしながら授業を行なうことが大事なのだと学びました。
2.”先生の話し方を学ぶ”について
先生が児童を褒めるときや注意するときにどのような話し方をするのかに注目しました。褒めるときは「〇〇ができていてすごいね。」という風に具体的に何が良かったのかを示しながら児童に伝えていました。図工の時間に作品を作っているときに、みんなの作品を一つ一つ褒めていて児童もとても嬉しそうでした。また1年生ということもあり、おしゃべりなどで注意されている場面がいくつかありましたが、ただ怒るのではなく「今は〇〇の時間だから静かにしてね」など理由を一緒に伝えてあげていて、言葉がけ一つにしても児童のことを考えているのだと気づきました。 |
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